今回の記事は、玉井式図形の極み(オンライン)♪
実は幼稚園生の頃から「絶対娘にやらせたい!」と思っていた通信教育なのです^^
というのも、図形を見る目はおよそ9〜10歳、つまり小学校3年生くらいまでに育てる必要があるから(゜_゜)ナヌ!!
九歳、小3までの段階で、頭の中に空間そのものを描けない子は、その後どんなに努力しても立体の問題を本当にわかるようにはなかなかなり得ないということです。空間に対する認識力の他にも、我々が「越えられない壁」と呼んでいる能力のほとんどは、小3までが勝負です。(省略)数学的能力に関する部分に限って言うと、小3までに取得できた能力にすべてがかかっていると言って、過言ではありません。
沢山の受験生を指導されてきて、教育会でも超有名な高濱先生の著書からの引用です。
というのも、私自身が中学受験経験者だったのですが、本当に図形問題が壊滅的でした…
どんなに解説を見ようと、先生の話を聞こうとも、「ん〜なんとなく分かったような分からないような…」状態。
もちろん、初見の問題を一から一人で解くなんて、到底無理(。>﹏<。)
画像引用:算数星人のWEB問題集
みなさんは、↑このような問題、サクッと解法が思い浮かびますか???(゜o゜)
答えが気になる方は算数星人のWEB問題集へ(´∀`*)ウフフ
図形感覚とは、敢えて言い換えるとすると、「見えてしまう能力」と表現することができます。つまり、実際には書いていない線も含めて、見えてしまうイメージ力のことだといえるでしょう。
この部分の引用を用いれば、私は、
「図形感覚=見えてしまう能力」
が育っていないまま受験生になってしまったというワケです^^;
でも!できることなら、自分の子には図形問題が得意になってほしいですよね??(゜o゜)
ですので、図形問題がクリアできると、周りと点差をつけるのに超有利!
図形問題の重要さを身に沁みて感じている私にとって、なんとしてでも娘には図形が得意になってほしい!
その思いで始めた玉井式図形の極み◎
前置きが長くなりましたが^^;
この記事では、玉井式図形の極みオンラインの申し込み方法から、
実際に1年生の娘がどのような様子で学習を進めているのかなど…
図形の極みを自宅で受講したい方に向けて、お伝えしていきたいと思います^^
- 図形を得意にしてあげたい!
- 将来の受験で図形を武器にしたい!
- 自宅で図形特化の教材を試してみたい!
など、興味のある方は是非ご覧ください^^
玉井式図形の極みを自宅で受講するならイングで申し込みを
まず最初にお伝えするのは、受講の仕方です。
玉井式図形の極みを受講したい場合は、以下の2つ方法があります。
- 図形の極みに加盟している塾に通塾して受講する
- 自宅で通信教育で受講する(オンライン)
今回私が紹介するのは、我が家が利用しているオンラインの方です!
”オンライン”というとオンライン英会話のように、毎週決まった時間に先生に繋いで学習するというイメージがあるかもしれませんが、実は違います(゜o゜)!
下の章で詳しく学習の進め方をお伝えしますが、
教室とオンラインで繋ぐのはわずか回数で済みます^^
玉井式図形の極みは何年生で何級?レベルや難易度の目安は?
玉井式図形の極みは、10級から1級まで10の級があります。
無学年式の教材なので、”◯級が何年生用”と決まっているわけではありません。
実際、テキストcheckのzoom(学習の流れは下の章で)に参加した時には、娘と同じ1年生もいれば、もう少し上の学年の子もいて、
さらに、持っているテキストは学年に関係なく各々バラバラの級(゜o゜)
図形の極みについてくる問題集、よく出来てる。机に座って授業聞くのも良いが、出来る子は自分で進めた方が🙆 pic.twitter.com/Ub1CusDSFy
— 2026年中受開始、バタ子さん (@kamomeseagull1) July 22, 2023
レベルに合った教材を、自分のペースで進められるからこそ、無理なく続けられます(゚∀゚)アヒャ
ちなみに、学習の進みが遅かったりしても、怒られたり指摘されることはありません^^;
図形の極みは中学受験に効果ある?何級まで必要?
中学受験をするなら、どこまで、どんなペースで進めるのが理想的?
疑問に思ったのですが、詳しい案内が見当たらなかったのでイングの方に直接聞いてみたことをシェアしますね♪
まとめると…
- 図形の極4級が終了時点で、小学生で学習する図形の内容が全て網羅できる
- 3級~1級は全て中学入試対策問題となっており、級が上がるごとに問題の難易度が上がっていくイメージ
- 中学受験の検討の場合は1級まで進めるのがベスト
- 小学5年生の夏頃までに3級、2級あたりに取り組めていれば、本格的に受験勉強となった際にも図形問題につまずくことなく進めていける
- 受験までの期間とテキストの冊数を逆算してペースを決めるのがおすすめ
とのご回答をいただきました(*^^*)
ただ、「4級が終了時点で小学生で学習する図形の内容が全て網羅」とありますが、9級を終えた我が家での印象は、
「9級でも学校で習わないことを沢山学べたよね!」
ということ(゜o゜)
9〜5級でも教科書以上のレベルに取り組めているのは間違いない!
というのが、実際の受講者としての感想です。
受講級は自己申告?!まずは無料体験版テキストとアプリで確認!
ですので、資料請求や申込や問い合わせなどは、イングへすることになります。
繰り返しになりますが、玉井式図形の極みは無学年式の教材です。
ですので、学習をスタートする際、何級からスタートするかは自由。
つまり、自己申告(゜o゜)!!
ですが、
- 「何級から始めればいいのか分からない!」
- 「うちの子には何級が合う??」
このような方がほとんどかと思います(゜o゜)
図形の極みに興味がある、もしくは始めたいという場合は、
体験版テキスト&体験版アプリのログインパスワードを無料で取り寄せることができるので、
まずはそちらで合う級を確認してみましょう♪
ボリュームたっぷりの体験版テキストと、アプリは期間中どの級も無制限に開けます。
受講級に迷ってる方は必ず取り寄せて、実際に取り組んでから申し込みを検討するようにしましょう◎
申込方法を間違えると、塾や玉井式の資料のみが送付され、体験版テキストを受け取れません!!!
体験版を郵送してもらう際は、↓これから紹介する注意点を一読↓↓↓してから申込してくださいね^^
まずはイング玉井式図形の極み(公式にジャンプできます)へ進みます↓
注意点
「ご質問など」の欄に
・受講を検討中の旨
・受講級を確認したいので、体験版テキストと映像講義のサンプルが見たい
とお伝えすること!
実際に体験版テキストの問題を解いてみて、解けない問題が1つでもある場合は、その級からスタートするのがおすすめです◎
図形の極みは何歳から?実は幼児からOKで小学校受験にも役立つが…
何歳から受講できる??
イングからの案内には「年少」とあり
(※しかし、注意点も…)
小学生以下のお子さんが図形の極みを受講するのは、大賛成!
ですが、ここで1点注意点もあります。
それは、問題の種類によっては、四則演算が必要な問題も出てくるので、まだ四則演算ができない子の場合は学習を進めにくい可能性もあります(。>﹏<。)
娘が9級を受講していたのを見ると、大体ですが答えが30〜40くらいまでの足し算ができれば大丈夫な印象でしたよ◎
図形の極み、進むの大変かと思ったら、
図形に慣れて、ゆっくり理解して行けばいいのかなーという印象。
四則演算ができる子なら6級以上にも進めるからサクサクいけるのかも。
我が家はまだかけ算も覚えてないし、
展開図が苦手そうなので、焦らずゆっくり進んでいく予定😚— *こんぺいとう*2028中受。 (@6sGYbjq6PxuC7og) April 11, 2023
また、10級・9級のテキストの内容は、小学校受験と共通する内容が多くありますよ◎
興味のある方はぜひ体験版テキストを取り寄せてみてください♪
お受験後も、続けていけば入学後はもちろん、中学・高校でも図形分野を味方につけることができますね٩( 'ω' )و
図形の極み学習の進め方(アプリとテキスト)、進級テストの合格点は?
学習の進め方
映像コンテンツ”KIWAMI AAA+ですること
①:単元の導入動画を視聴
②:単元の問題を解く
③:単元の確認テストを受ける(80点以上で合格)
④:全ての学習単元で①〜③までが終了すると、進級テストが受けられる(80点以上で合格)
テキストですること
①:映像コンテンツの導入動画視聴・問題を解いたのち、テキストの問題を解く
②:テキストの全ての問題を解き終え、かつ映像コンテンツ内の進級テストで合格できたら、テキストをzoomでチェックしてもらう(テキストcheck)
→チェックが完了したら、次級へ進級&テキストを送付してもらう
「アプリもあって、テキストもあって、それでオンライン?」と少しイメージが湧きにくいかもしれませんね。
ですが、一通り経験したら、「あー、そーゆう流れね!」という感じで、慣れます^^;
とりあえずは自宅で映像コンテンツとテキストの両方を使い学習を進めていきます。
学習ペースは自由に決められるので、無理のない範囲で多めに取り組んでも良いですし、
少しずつ時間をかけて取り組んでも大丈夫です。
月刊の通信教育よりも学習ペースの自由度が高いので、自分のためにどんどん進められるのも推しポイント🎵
”図形”は段階をおってマスターしていく必要があるため、得意分野・苦手分野とで学習スピードが異なることもあります。
あぜらず、基礎部分の学習をしっかり理解してから、次のステージに進むことを心がけましょう。
実際の学習の流れと様子をレポート!
KIWAMI AAA+は、アプリもあるし、ブラウザ版でも大丈夫なので、お好みの方を開けば大丈夫です◎
そして、導入動画を確認したら、次もKIWAMI AAA+を使い演習問題に取り組みます↓
分からない時は”書き込んでいいよ”と言ってしまってます(´ε` )
そして、KIWAMI AAA+での演習が終わったら、テキストも進めていきます↓
KIWAMI AAA+でも、テキストでも問題を解くので、演習量に不足はありません。
テキストでは最後に総復習も数回分あるので、一つの級のボリュームは満点です◎
次の級に進むには、確認テスト、進級テスト、そしてzoomにて”テキストcheck”を受けます。
こんな感じで、画面の向こうの先生と他の子ども達と一緒に、テキストを確認していきます(゜o゜)
集団講座の”テキストcheck”zoomでは、テキストをお家で直しまで終わっていることが前提なので、
問題を一緒に解くということはしません(*´∀`)
「〇〇の章で一番得意だったページを見せてください」
「〇〇の章で難しかった!というところを見せてね」
のような感じで進めていきます。
↑他の子ども達の様子や、級の進み具合が分かるので、結構良い刺激になったようですΣ(゚Д゚)
\ 無料体験版資料でお子さんに合う受講級の確認をしてみてね /
イングで玉井式図形の極みを受講すると料金は?月謝・テキスト購入費詳細
繰り返しになりますが、自宅で図形の極み(オンライン)を受講する場合は、イングでの受講となります。
また、受講方法は集団講座と個別講座の2種類あります。
料金等詳細は以下の通りです。
【集団講座】 ¥5,940/月
・テキスト・映像コンテンツ KIWAMI AAA+は無制限に使用可能
・[テキスト check]zoom 参加し放題
・集団 zoom 質問・相談コーナー参加し放題(1回 10 分)
【個別講座】 ¥8,470/月
・テキスト・映像コンテンツ KIWAMI AAA+は無制限に使用可能
・個別 zoom スクーリング月1回 45 分(1 対 1 完全個別)
【集団・個別共通費用】
・教材費(教材購入時のみ) 2,420円
・配送料 1 冊あたり 550円(国内)
集団講座と個別講座の違いは、月に1回、個別zoomスクーリングができるか・できないかの差となります。
親御さんが教えられないところがあっても安心です^^
じっくり先生と1対1で教わる時間がほしいという方は個別講座が向いていますが、
「わからないところが質問できればOK」という方は集団講座で十分かと思います◎
まとめ|玉井式図形の極み受講中の感想、こんな子におすすめしたい!
9級合格から8級進級するまで、我が家ではゆっくりペースで約2ヶ月ほどかけて学習してきました。
そして「見えてしまう能力」、身につけさせてあげたいですね(切実!!)
冒頭でお話した”小3”というリミットは少しずつ近づいていますが…今くらいのペースでも継続さえできれば間に合う算段です(゚∀゚)ヤルゾー
無学年式のメリットを活用しないとですね◎
そして、受講していて感じるのは、
図形特化、想像以上に進めやすい!
導入から演習、確認と、流れもスムーズで、とても学習しやすいから?(゜o゜)
月刊の通信教育のように単元も細切れにならず、気づくと一単元終えられているようなまとまり感がとても良い感じです◎
☆最後にまとめ☆
こんな子におすすめしたい!
- 図形問題が好き!もっと伸ばしたい!
- 中学受験、ないしは高校受験で図形問題で困りたくない!周りと差を付けたい!
- 「見えてしまう能力」を付けたい(゚∀゚)
無学年式なので、コツコツ積み上げて実力を付けたい!という子には、玉井式図形の極みはとてもおすすめ◎
お子さんに合うか・続けられそうかなど…
気になる方は体験版テキストと映像講義のサンプル、無料なのでぜひ取り寄せてみてくださいね♪
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