- 本当に必要なおもちゃって何?
- たくさんあり過ぎて、どれを買えばいいか迷う…
- どうせ買うなら賢くなるおもちゃが欲しい!
- すぐ要らなくなるものよりも、長く遊べるおもちゃがほしい!
初めて赤ちゃんを迎えるおうちの方は要注意!!!
おもちゃって、あっという間に増えてきますよ〜( ゚д゚)
収納棚が1つ、2つ…と増えてったのは…我が家だけではなく、あるある話ですよ^^;
でも、初めてのことだと、「可愛いから買っちゃおう〜♡」だったり、
「人気の知育玩具だし、脳育にもよさそう♡」だったりで、
なんだかんだ増えていってしまいます。
でも、たくさん買って使ってきたからこそ分かる、
- 本当に良かったし、効果もあった知育玩具◎
- 遊び方を変えつつ5年選手の優良おもちゃ^^;
- 「これ、いらんかったな」というもの…
色々あります^^;
ということで、この記事では元保育士の私が実際に娘に買った知育ヨリのおもちゃの中で、
「やっぱりこれは良かった!」
「この時期にはこれが必要!」
というものを紹介していきたいと思います◎
0歳から|買ってよかったおもちゃや知育玩具は、目と手と口がポイント!
ポイント
- 寝っころがりながら使えるもの
- 軽いもの/握りやすいもの
- 口に入れられるもの/洗いやすいもの
- 目・視覚のトレーニングになるもの
- 音が出るもの
「いつからおもちゃが必要になるの?」という答えに対しては一概には言えませんが、
おおよそ3ヶ月くらいからが目安◎
赤ちゃんの視力と聴覚
新生児の視力は「0.01〜0.02程度」、
大体、20から30センチメートルほどの距離しかはっきりと見ることがでいないと考えられています。
色も、白と黒など、コントラストが強い配色でないと認識できません。
一方、聴覚はお母さんのお腹にいる時からすでに発達しています(゜o゜)
なので、生まれた直後の赤ちゃんに、おもちゃは必要ありません^^;
視覚や聴覚などの五感がグンと発達し始める生後3ヶ月頃。
同時に周りへの関心も徐々に高まっていきます。
そのころから、おもちゃや知育玩具を与え始めるのがおすすめです◎
それでは、さっそく紹介していきます♪(´ε` )
いつから読める?新生児の赤ちゃんにおすすめの絵本は「白黒赤絵本」
私が初めて娘に買ったおもちゃ(というか折りたたみ絵本とポスター^^;)ですね。
先ほどもお伝えしたとおり、生まれたばかりの赤ちゃんの視力はまだ未発達ですし、
「おもちゃで遊ぶ」なんてまだまだ先( ̄∇ ̄)
ですが、こちらは見ることで刺激を与えることができる知育グッズ。
赤ちゃん絵本の定番『しましまぐるぐる』にも鬼ハマりましたが、
赤白黒絵本はその前からに見せていたものになります♡
我が家では生後2ヶ月くらいに購入し、よく寝かせている場所の近くの壁にポスターを貼っていたのですが、
ドきついコントラストのおかげか^^;
本当によーく眺めていましたよ◎
しかも、我が家では2歳になる前まで使っていました^^;
もう十分!となるまで使い倒しました〜
我が家にはありませんでしたが、天井から吊り下げるモビールなども、
「可愛いから」ではなく^^;
赤ちゃんの視覚の発達を促すという理由がありますよ( ´∀`)
「にぎにぎ」は赤ちゃんが手を眺める”ハンドリガード”が始まったらおすすめ
我が家の娘に大好評ったのはコンビ(combi)の「にぎにぎ」でした。
リボンのところはシャカシャカが入っていて、真ん中には鈴が入ってました。
歯が生え始めてからもよくハムハムシャカシャカしていましたが、洗えるので清潔( ´∀`)
ハンドリガードが始まった時期に与えられたのが良かったのかも◎
ハンドリガードとは
「ハンドリガード」とは、自分の手を「自分の手!」と認識し始めること(゜o゜)
赤ちゃん自身の目(視覚)と脳や運動機能が結びついて、手を動かしたりグーパーしている様子をじっと見つめている動作や様子のことを言います。
ちなみに、この前西松屋に行ったらまだ売ってました^^;
歯固めはシリコンと木、どっちがいいか?
おおそよですが、4ヶ月以降の必須アイテムと言えば「歯固め」では?!
うちの娘はたくさんのものをハムハムしていました。
「シリコンと木、どっちがいいか」の質問には、正解はないかと^^;
EDISONmama(エジソンママ) 歯がため カミカミBaby バナナプラス 1個 (x 1)
シリコンのメリットは、安価で洗いやすいことや、歯茎にも優しそう。
デメリットは特に感じませんでしたよ◎
木製のメリットは、風合い?エコ?高級感?(゜o゜)
ただし、木製で日本製で安心できるものを買おうとすると、結構お高いのがデメリットかな^^;
この時期に歯固めが必要なのは、歯が生えるムズムズを解消するだけではありません。
感じ取ったすべてがが脳への刺激になります◎
家の中のものは舐めても大丈夫なようにしてあげておくのがベスト◎
この時期の赤ちゃんは、たくさんの感覚を口に入れて楽しみ、学んでいます。
ちなみに、なんでも口に入れてしまうこの時期を「口唇期」と言い、2歳ごろまで続くと言われていますよ(゜o゜)
上の「にぎにぎ」も歯固めも、なんだかんだ1年以上は気に入って使っていました◎
そんなものまで…と思うこともありましたが、清潔なものは「まぁいっか」の心で^^:
感じるもの全てが、赤ちゃんにとっての学びとなります🎵
無理に止めることはせず、発達のチャンスだと思って見守りましょう◎
1歳|買って良かった知育玩具やおもちゃは手や指先のトレーニングができるもの
ポイント
- 何でもおもちゃになる時期→知育的なものが取り入れやすい!
- 手・指先の動きを鍛えられるものがおすすめ
0歳からのベロベロ期は引き続きなのですが^^;
おおよそ1歳くらいになる頃には、
様々なものが食べられるようになり、
行きたい!と思った場所にも自分で移動できたり、
やりたい!と思ったことは即行動に移していたり(゜o゜)
見守るこちらは色々と大変になってくる時期ですが、
何事にも興味が出てくる時期でもあるので、徐々に知育につながるおもちゃを取り入れられるようになってきます◎
フィッシャープライス人気の知育おもちゃ、型はめブロックとゆらりんタワー
- フィッシャープライス はじめてのブロック
- フィッシャープライス ゆらりんタワー
この2つはちょうど1歳になる前後に購入したもので、我が家の一番最初のザ・知育的おもちゃです♪(´ε` )
鮮やかな配色や、買いやすい価格帯のものが多く、おすすめですよ( ´∀`)
粗大運動と微細運動
「立つ」「座る」「歩く」など、身体を大きく動かす動作を粗大運動と言います。
また、手や腕、足などを使った少し細かな動きのことを微細運動と言います。
はじめてのブロックでは、色や形を覚えたり、バケツとして使ったり、
そして少しレベルを上げると型はめができ、微細運動のトレーニングにもなる知育玩具です。
ゆらりんタワーも、指先を使うような細かい動きではありませんが、
棒にドーナツ型の輪っかを通すという、微細運動の始めのトレーニングにはピッタリの知育玩具( ´∀`)
この頃の子どもの脳や神経の発達は、人生の中でも最も急速に発達していきます。
画像引用:親子教室ベビーパーク
また、「手や指は第二の脳」と言われれるように、脳と手・指には密接な関係があります。
細かな手先の動のトレーニングは、脳の発達を促すことに繋がります!
遊びの中にもぜひ取り入れてあげたいですね◎
コンビ(Combi)のコップかさねタワー
本当はこんな感じ使いますw↓
コンビのコップかさね、ガジガジするだけだったのが、昨日から突然全部積んだ状態の頂点にクマを乗せるという高難度技できるようになった😳
しかも緑の上に乗せるって分かってて、全部積まないと乗せた時の反応が違う😂
乗せて褒められた時の顔がすごい嬉しそうで可愛い😂 pic.twitter.com/zWrDSVT6Xo— メイ ☺︎ 1y🌼 (@kyawaii_baby) March 10, 2024
コップ重ねは、なんだかんだ5年くらい使い倒しました(゜o゜)
タワーになるように順番に重ねたり、
反対に大きなコップの中に小さいコップを収納していったり( ´∀`)
我が家は最終的には皿やら、ドラムみたいにして音の違いを楽しんでいたりしました◎
似たようなもので北欧風?で木製のものなどもありますが、
安価で(どんな使い方たをしても暖かく見守れる^^;)、長く遊べたおもちゃなので、プラのものもおすすですよ🎵
ハンドメイドの知育玩具もおすすめ
簡単なものなら100円ショップのもので手作りしてしまうのも良いですが、
少し凝ったものはハンドメイド作品を作られている方からをから購入することが多かったですよ◎
- 釣り
- 紐通し
- ボタンかけ
- パズル…
紐通しやボタンかけは既製品よりも可愛いものが多かったですし、
実際に子育てされていた方の「こんなのあったらいいな」という目線で作られている作品は、細かな工夫だったり、あたたかみが好きで、よく利用していました♡
紐通しやボタンかけだけでなく、おままごとに使えそうなものなど、種類も豊富♡
メルカリのハンドメイド→知育で探すとこんな感じです♪(´ε` )
さいごに|0歳・1歳のおもちゃや知育玩具は発達を伸ばすのに必要なアイテム
0歳・1歳というと、まだまだできることは少ないですが、
言い換えれば、これからできることが無限に増えていく時期でもあります(゜o゜)!
体の成長もしかりですが、脳の発達は3歳までに80%、6歳までに90%が完成してしまうと言われています。
ですので、この急速に脳が発達する時期に、どんどん刺激を与えてあげることはとても重要なこと(゚o゚;;
おもちゃや知育玩具は、高いものを買う必要は全くありません♪(´ε` )
保護者がその知育玩具の遊び方や目的をしっかりと理解しながら使ってあげることで、
より効果的に発達を促してあげることができますよ◎
離乳食開始以降に注意したい食事と栄養素
この記事では、おもちゃや知育玩具についてのお話ししてきましたが、
子どもの発達について興味のある方にはぜひ注意してもらいたいことの一つに、食事・栄養素があります。
その栄養素とは「鉄分」なのですが、
特に母乳育児の場合は生後6ヶ月くらいから鉄欠乏が生じやすいという報告があります。
(ミルクの場合は、必要量の鉄分が配合されています◎)
鉄分は子どもの学習機能や運動機能に影響を及ぼすことが明らかになっているので、
離乳食が始まってからは、鉄不足には注意が必要です!!!
画像引用:meiji 明治の食育
毎日の食事から意識して取り入れる必要がありますが、
鉄分は吸収率がとても低い栄養素でもあります。
食べる量にもムラがあったり、好き嫌いなどで必要量を毎日摂取することは難しいかもしれません。
この成長著しい時期に栄養素の不足はなんとしてでも避けたいですよね。
遊びも食事も!
育ち盛りの子どもにとっては生活の全てが大切なひとつひとつ。
気になる方は関連記事ものぞいてみてくださいね🎵