まるちゃんママ

ご訪問いただきありがとうございます。
現在小学1年生の娘の中学受験を検討中
本格的な受験勉強はまだまだ先だけど、
通塾前にできる家庭学習では、なんとか力を付けてあげたい! 算数検定や模試なども受けてます☆
・1年生で算数検定9級(3年生相当)合格

・全国統一小学生テスト:上位5%

・ワセアカチャレンジテスト:総合A評価
使って良かった市販教材や通信教育もお伝えしてしていきます☆

【小学校受験】できない?難しい!点描写・点図形の効果は?コツや上達法も紹介

小学校受験、点図形・点描写、難しい、コツ・上達法

「ヤバイヤバイ( ゚д゚ )点描写・点図形できなさすぎるっ!」

・図形に強くなってほしい!
・小学校受験の対策として、できるようにしておきたい!

このような理由お子さんの点描写(点図形)の練習に取り組み始める方がほとんどかと思います。

私もその中の一人でしたが、実は…娘に最初やらせた時に「うそ、マジか……無理かも」と諦めかけた人でもあります^^;

 

でも、落ち着いて^^大丈夫です!きっとできるようになります!!!!(本当に、なんとかなった人が断言します)

もし今難しいようだったら、練習法だけでなく、子どもにとって「なぜ・どうして・何が難しい?」を知ることから始めると、上達へのヒントが得られますよ!

 

この記事では、

・結局、どうすればいいの?コツや上達法は?
・点描写(点図形)はどんな効果があって、何のためにやるの?
・おすすめの教材や無料のプリントは?

など、点図形(点描写)について、当時本気で取り組んたいたからこそ分かること、

そして振り返ってみて「やっぱコレが大事だったなぁ」と今だからこそ分かることなどを、余すことなくお伝えしていきたいと思います!

 

点描写(点図形)の上達に欠かせない力とは何?

点描写(点図形)上達のポイント

ダントツ運筆力!その次に”見る力”!

点描写(点図形)に取り組むなら、どんな力が必要なのか(今足りてないのは何か?)を知り対策することで、必ず上達させることができます。

 

点描写(点図形)の上達に必要なことダントツNo.1は?

なんと言っても、運筆力がなくては、点描写(点図形)は上手に描けません(断言!)。

・真っ直ぐな線を引く(ある程度でOK)
・止めるべき箇所で止める
・通るべき点を通る
・適切な筆圧で書く

これらは点描写(点図形)を上手く描く際に求められる条件です。

ですが、幼児にとって決まったことを決められたように書かなくてはならないという作業はとても難しいこと。

 

もしここでつまづくようならば「なぞり」や「迷路」でまずは練習が必要!

注意すべきことは、正確さ。

・なぞりは絶対はみださない
・迷路は絶対壁にぶつからない

これらを徹底して、妥協せず取り組むべきです!

 

重要☆あなどるなかれ!運筆力

ここでお話することは、超重要です!!

運筆の練習というと「いやいや、そこは問題じゃないのよ」と思ってしまいがちですが、(←私も思ってた^^;)
違〜う!!!!

実際、運筆力が上がると見栄えも格段に良くなりますし、なにより子ども本人も”出来た!”と達成感を味わえます

運筆力アップ→見栄えが良くなる!→デキる!と思える→難しく感じにくく変化→さらに運筆力アップ

運筆力はすぐに上がるものではありませんが、上達することで点描写(点図形)スキルがアップする好循環が生まれます。

運筆がめちゃくちゃ上手な子の点図形を見たことがあるのですが、
もーーーのすごくキレイでした^^;まるで大人が書いた図みたいに、です!

ここでお伝えしたいのは、
「上手に線を引くこと」に気を取られているようだと”まだまだ点描写に取り組むステージには上がれないよね?”ということ…。

もちろん、点図形(点描写)は「まだやらないで!」ということではなく、
運筆も同時進行で練習すると、より相互的に上達していけるということを当時を振り返って感じました。

↑結構使えました^^;

最初は「これは簡単すぎる…」と思っていたのですが、実はだった!
なぞりと模写の両方ができるのですが、模写…子どもにとってマジ難でした^^;

最初はなぞりを強化しつつ、なぞりが上手く行き始めたら模写にも挑戦するのがおすすめですよー◎

 

点描写(点図形)の上達に必要なことNo.2は?

運筆力の次に大事なことは”見る力”。

点描写(点図形)をするときは、全体と細部の両方を見る力が求められます。

まずは全体を見て「これから私はこんな図を描くのね」と、大まかな完成図を把握することも必要

そして、

・上から○個目、左から○個目から書きはじめる
・○個横に進んだら、○個下にさがる
・きちんと点の上を通る/通ってはいけないところも見る

 このような細かな箇所の確認も必要です。

 

点描写(点図形)と同時に取り組んでほしい、おすすめの学習とは

点描写(点図形)と同時に練習すべきこと

図形模写にもチャレンジ!

すぐ上の章でも”実は線の模写が肝だった”とお伝えしましたが、関連して図形模写も点描写上達に欠かせません!

「図形模写?なんだかちょっと違くない?」と感じるかもしれませんね

どちらかと言うと、模写は点描写(点図形)よりも難易度が上かもしれません!

しかし、図形模写に取り組むと運筆力と同時に見る力も伸ばすことができるんですよ(゜o゜)!

特に、形を大きく捉える力が鍛えられるので、より複雑な難易度の高い点描写(点図形)も間違いにくくなります。


図形模写、点図形より難しんだよね〜

”点”というガイドがなくってしまうため難易度が上がりますが、その分しっかりと形や長さを捉えようという意識が働きます。

最初から上手できないのは当然なので、あまり気を落とさず^^

ですが、点図形もより注意深く見るクセがつけられるので、見る力がとても鍛えられます(効果絶大です!)◎

ダマされたと思って(ダマしてません!本気で!)、
点図形と同時に図形模写の練習もぜひ取り入れてみて下さい!!!

 

点描写(点図形)ができると、どんな効果があるの?

点描写(点図形)で得られる効果とは

・注意力
・見る力(構成把握能力)
・作業する力
・運筆力(筆圧・指先の調整能力)

点描写によって「注意力」「構成把握能力」「作業能力」「筆圧」「指先の調整能力」などの知能因子のチェックを一度に行うことができるので、よく出題されるのだと思われます。特に、図形関連の能力とは深い関係があるかのように見受けられます。 
引用:    能力育成問題集01 点描写1(ピグマリオン|PYGLIシリーズ|小学校入試対策) (ピグリシリーズ) 〈指導上のポイント〉より

点描写をするには、様々な力を複合的に発揮しなくてはならないということがわかります。

点描写(点図形)が上手=多数の知能因子が高い

小学校受験でも出題される理由は、点描写(点図形)がどれくらいできるのかを見ることで、その子の知能因子がどの程度か判断しているから(゜o゜)

点図形一つで、色んな力がどれくらい育っているか、見られてしまうんですね

反対に言えば、点図形が上手にできる子は、注意力も形を見る力も、運筆も作業の丁寧さもバッチリの子って思ってもらえるね

 

4歳・5歳なぜできない?幼児にとって点描写(点図形)が難しい理由

幼児にとって点描写(点図形)が難しい理由

脳や指先の発達度合いに大きく関係する作業だから

上の章でお話したように、点描写(点図形)は様々な能力が同時に必要になってくる作業ということがわかりましたね。

私たち大人にとっては一見単純な作業のようにみえるけど、
子どもにとっては意外と一筋縄ではいかない作業なのね

極端な話ですが、まだ出来なくても仕方ないことを大人の都合で頑張らせている場合も…。

 

このように考えると、できないからと焦るべきではないと言えますね。

 

ですが、だからといって「訓練しない」は違う!

「お箸」を例にあげてみます。

赤ちゃんがお箸を使えるワケないよね?

もちろん。でも、個人差はあるけどいずれある程度の年齢になれば皆お箸を使えるようになるし、
毎日練習していけばそのうちお豆腐だって持ち上げあれるようになるわよね

でも、赤ちゃんを卒業したからって、全く練習しなかった子は、突然使えるようにはならないよね

適切な時期に練習を重ねることで上達していくという点では点描写(点図形)も一緒です。

 

経験談|これで上手くなった!点描写(点図形)が上達する2つの練習法

①丁度のレベルの問題を数多くこなす
②難しいと感じるレベルのものを一つ決め、繰り返し練習する

では、どのように練習を進めていけば、目標としているレベルに近づけるのか。

年少時のヤバヤバ期から、年長秋のほぼカンペキ期までに至るまでを振り返ってみました。

実際にしたこと、感じたことをお話します。

ポイントは、「丁度をたくさん、難しい一つを繰り返し」だよ!

この2つの繰り返しで、上手くペースをつかみ、徐々に難問もクリアできるようになっていきました。

 

その①|自分に合うレベルの問題で自信をつける

点描写(点図形)の上達法①

丁度のレベルの問題を数多くこなす
→経験値アップ&自信を付ける

「自分に合うレベルを何度もやっても意味ないんじゃない?」と思うかもしれませんね。

ですが実際は、
子どもが「私、点図形、苦手じゃない!」

そうと思えることがとても大事

数をこなせば当然上手になりますし、

・キレイにできた!
・簡単にできた!

自信を付けて次のレベルにステップアップしてもらうためにも!

難しいものばかりに取り組むのは避けるべきです。

幼児向け、点図形(点描写)のおすすめ問題集

無料プリントは演習量を増やすのに非常に役立ちますが、

基本は問題集を使って徐々にレベルを上げて行くのがおすすめです◎

参考☆問題集選び

我が家が使った点図形の問題集は、
こぐま会の「ひとりでとっくん」
理英会の「ばっちりくんドリル」シリーズ
そして
PYGLIの「能力育成問題集」(ピグマリオン)シリーズ

最後に見つけたのがPYGLI(ピグマリオン)の問題集なのですが、個人的にはPYGLIが一番おすすめでした◎
問題数も多いので沢山練習できます。

PYGLI点描写シリーズは①〜④まであります!ちなみに④の後半は超ムズなので、幼児は必要ないかな

書店に立ち寄ることがあれば、PYGLIもパラパラしてみてください。

ピグマリオンと言えば、はまキッズの無料能力判定テストが良かったですよ◎

はまキッズは小学校受験ではなく中学受験を意識した幼児にぴったりのお教室なのですが、
幼児クラスで学ぶことは小学校受験問題の内容とほぼ同じ^^;

画像引用:はまキッズ オルパスクラブ

得意分野と苦手分野を判定してもらえるし、
テスターと1対1で無料テストを受けられるので、めちゃくちゃお得(゜o゜)

実は当時、はまキッズ色々気になってw無料テストも体験授業も行ってみた人なのです^^;

小学部にそのまま上がるくらい継続していると、算数能力をすごく高めることができるので(もちろん家庭での学習も必要ですが^^l)、
すんごく理想的ではあるな、と。

小学校受験だけではなく、中学受験や、幼児期からできる算数を得意するための教育に興味がある人には、一度どんな世界か覗いて見てくださいね^^;

理系に強い子を育てる幼児教室【はまキッズ オルパスクラブ】

資料の中には体験授業や無料判定テストの案内が封入されていますよ(゜o゜)

(↑パンフを読んだら、ものすごい進度で算数進めてた( ゚д゚)汗

 

その②|同じ難問を繰り返し苦手部分を子ども自身に意識させる

点描写(点図形)の上達法②

難しいと感じるレベルのものを”たったの1問のみ”決め、それを繰り返し練習する
難しいポイントを知った状態で練習する
→注意点を意識する力が育つ

「一日に何度も」ではなく、「1回だけでもいいので毎日続ける」ほうが効果的です。

「同じ問題でいいの?」と疑問に思うかもしれませんが、同じのがいいんです!

なぜなら、「いつもできない部分」を「いつも書き直し」していくうちに、次第に「ココは注意しなきゃ!と分かるようになるからです。

さすがに毎日同じのをやってると、間違えやすい部分も意識してやるようになるからねぇ

沢山の別の問題で練習をさせたくなりますが、
難しめの問題を一問、できるようになるまで続けた方が、注意すべき箇所を意識する力を育てることができます。

 

コピー不要・時短!100円ショップで揃う問題集をラクに何度も使う方法

てんずけい練習こぐま会のひとりでとっくんシリーズ「てんずけい1」

繰り返しになりますが、点描写(点図形)が上手になるには、何度も繰り返し練習する必要があります!

そこで、無料のプリントや問題集・ワークを試してみることになるのですが、一度の練習じゃダメなんです!

でも、問題集などの教材やワークを何度も使おうと印刷・コピーするのは結構めんどくさい
スキャンすらダルい…

そんな時に活躍するグッズと方法を今から紹介します!(グッズなんて言えるほどのものでもありませんが^^;)

点描写コピーが面倒

用意するものは⬇︎全て100円ショップで購入できます!

・透明下敷き(もしくはクリアファイルでも可☆)
・ホワイトボードマーカー(細めがおすすめ!)

使い方は、問題集・ワークの上に透明下敷きを置き、その上にホワイトボードマーカーで書き込む…それだけです( ̄∇ ̄)

ホワイトボード消しは正直要らないです!
乾いたティッシュペーパーかキッチンペーパーでササッと消えちゃいます!

どんなテキストでもコピーしないで使えるよ

点描写(点図形)に限ったことではなく、使おうと思えばどの問題集やワークにも使える方法なので、おすすめですよ!

※注意:ただし運筆力を鍛えたい時は、紙と鉛筆で!

こうすれば、何度でも繰り返して問題集・ワークに取り組めます☆

ちなみに、教材によって大きさが違うので、
透明下敷きかクリアファイルを用意するならA4がオススメですよ!

こぐま会の”ひとりでとっくん”はB5サイズ、理英会の”ばっちりくんドリル”はA4サイズ(゜o゜)

 

点図形・点描写が上達するおすすめ無料プリント

点描写をお家で練習したいという方は、小学校受験関連のワークブックもおすすめなのですが、
無料プリントを併用すると、レベルにあった演習量を費用をかけずに増やすことができます。

点描写が学習できるおすすめ無料プリントサイト

実際、ワークと上↑の無料プリントで、立体図形の点描写も年中の終わりにはほとんど完璧になりました!

今回はとーーーっても便利な無料プリントを配布して下さっている2つのサイトを紹介させていただきます!

無料”なのはもちろんありがたいですし、沢山の種類・分野のプリントがあるので、
子どもの苦手を知ったり、できること・できないことを把握するのにとても重宝しますよ!

 

ぷりんときっず(グリッド点つなぎ)☆おすすめの無料学習プリント

無料でこのクオリティ、本当にありがたい〜〜

ぷりんときっずは点描写以外にも、運筆や文字、数字、季節、時計…なんでも揃います!
幼児の無料プリントのデパートみたいな感じで、選びたい放題で、おすすめです♪^^

 

ちびむすドリル(点描写・点図形)☆おすすめの無料学習プリント

ちびむすどりるをやっているところ

こちらも同じく、まるで幼児の無料プリントのデパートです〜☆
ちびむすどりるは文字、数字以外にも、塗り絵も、すごろくも、クロスワードまで、なんでも揃いますよ!

 

おまけ☆年中からスタート可能!玉井式図形の極み

みなさん、「玉井式図形の極み」という教材はご存知ですか?

娘が年中くらいのころからずーっと気になっていた教材で、我が家では小学校1年生の春になってやっと始めたオンラインの通信教育なのですが…

実は、

・小学校受験をする子
・中学受験を目指す子
・今後の学習で図形で困って欲しくない!

にとてもおすすめしたい教材で、図形のことなら全て完結しそうなくらい、分野別に体系的に図形を学べます♡

特にに図形はアタマが柔軟な幼児期〜小3くらいまでにセンスを身にけてあげられると良い( ̄∀ ̄)

↑これは本当だと思う…私は中学受験でどんだけ頑張っても図形が苦手だったのを思い出す^^;

「今はとにかく点描写!」という方はスルーで^^;

図形の学習全般に興味のある方はぜひ覗いてみて下さいね♪↓↓

1年生図形の極みオンラインの評判をブログで口コミ!学習の様子もレポ

小学校受験10級・9級は小学校受験の内容ともかぶるので、体験版の資料をもらって練習するのも良いですよ◎

 

点描写(点図形)がまだ難しい場合は、発達に合わせて無理をしない

繰り返しになりますが、点描写(点図形)は脳や手先の発達度合いがとても関係する作業です。

いくらやらせても上達するのに時間がかかりすぎてしまったり、つまらない思いをさせて嫌いにさせてしまうのは避けたいです( ;  ; )

小学校受験でも出てくるほどなので、誰でも簡単に…というものではありませんね^^;

ですので、簡単なものにチャレンジしてみても、まだ”その時じゃない!”と判断できるような場合は、別の方法でも注意力や構成把握能力・記憶力などを鍛えることができます

焦らず楽しさ重視で取り組めるものに挑戦させてあげましょう^^

下は、点描写にはいる前段階として年齢が低い子どもでも楽しめるものをあげてみました!

1.点描写・点図形がまだできない子どもにおすすめ【ペグさし】

ぺぐさしの様子⬆︎ベビーパーク進級後の「トイズアカデミージュニア」の教材です☆

真っ直ぐに線を引くことが難しい、運筆力がまだ追いつかないという子どもでも、

  • 縦・横・斜めを理解する
  • 位置を認知する➡︎点描写だと、描き始め・どの方向に進むのかなどの位置確認
  • 同じ場所に同じ数だけ置く➡︎点描写だと、点何個分進むのかという数の確認

という訓練につながるのでおすすめできます。

”斜め”を理解するためには、具体物を使うのが一番!
ペグさし以外にも、折り紙を折ったりして斜めの感覚を掴める体験を意識的に!

2.点描写・点図形がまだできないお子さんにおすすめ【わごむパターンボード】

わごむパターンボードの様子⬆︎ワンダーボックス のトイ教材です☆

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  • 点と点を斜めで結ぶ感覚を体験する

点の上を通過しない斜めの線は難易度が高くつまづきやすいポイント!

斜め、特に点の上を通過しない斜めを感覚的に掴むには、輪ゴムや紐を張るなどを具体物で経験することが効果的です!

 

まとめ☆点描写(点図形)に必要な力とできない理由&意外な効果

☆まとめ☆

◎点描写(点図形)にはこんな力が必要
運筆力&見る力

◎見る力を育てるには図形模写!

◎なぜできない?
→脳・手先の発達度合いに関わることだから
・発達が追いついたら訓練することで必ず上達する
・”まだ時期じゃない”と判断した場合は、具体物を使って注意力や構成把握能力・記憶力などを鍛える練習を!

◎上達法2選
・丁度のレベルの問題を数多く練習する
・難しいと感じるレベルの問題を一つチョイスし、毎日繰り返し練習する

◎点描写(点図形)を練習して出た効果→ひらがな(文字)が上手になった!

点描写(点図形)を子どもに初めてやらせた時は内心「こんなにもできないものなのか!」とすこし驚いたことを覚えています^^;

ですが、様々な能力が発達途中の幼児にとっては、とても複雑で難しい作業なんだと、調べていくうちに理解できました。

そして、繰り返しになりますが、点描写(点図形)は一度やってみただけでは上達しません。
ですが、発達が追いついてきた頃に繰り返し練習することで必ず上達しますよ!

透明下敷きとホワイトボードマーカー、ぜひ試して見てくださいね^^

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