こんな方へ是非読んでほしい!
- 幼児・未就学児の保護者の方で、ポピーあおどり(年長/5・6歳)が気になっている方
- ポピーあおどりを先取り受講しようか迷っている方
- 実際の受講経験者(1学年先取り受講)の口コミを聞きたい方
まずはじめに、幼児ポピーは値段は他社の月刊通信教材よりも抑えられていますが、きちんと取り組めば幼児期(小学校入学前)に必要な知識や考え方を学ぶことができる、大変優れた教材です。
試しに下の画像の問題をやってみてください^^左右の指を同時に違くうごかすのって、案外難しい〜
今回は、実際の教材や学習内容を画像と一緒に幼児ポピー”あおどり”を紹介していきます!
「幼児ポピーってどんな教材?」「学年通り”あかどり”で受講しようか、どうしよう…」とお悩みの方は、下の関連記事も是非ご覧下さい^^
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幼児ポピー”あおどり”(年長)の基本情報
対象年齢 | 年長(5〜6歳児) |
入会金・年会費・送料 | 全て無料 |
月額費用 | 1,100円 (但し、2023年4月より改定予定) |
配布教材 | わあくん(思考力めばえ)・ドリるん(もじ・かず・ことば)・特別教材(紙・またはデジタル教材) |
解約連絡・時期 |
電話のみ/通常は退会したい月の前々月20日まで (※1ヶ月入会キャンペーン時は異なる) |
※通常入会ですと、連絡時期の関係で最低3ヶ月入会が必要になりますが、1ヶ月入会キャンペーンが行われている場合はこの限りではありません。
(1ヶ月入会キャンペーンについてはこちらで詳しく紹介しています☆)
あかどりに引き続き、わあくん&ドリるんの2冊の配布教材があります。
また、あおどりは年長さん向けの教材ということで小学校の入学準備に向けた学習が本格的に入っています。
「小学校の教科学習の予習をする」というよりも、「教科学習の前に身につけておきたいことしっかり学ぶ」といったイメージが正しいと思います。
4歳6か月~6歳が対象となっている七田式プリントcなどと比べるとだいぶレベルが違っていますが、幼児ポピーの嫌いにさせない/”楽しんで”取り組めるレベル設定はあおどりでもしっかり継承されています^^
❁七田式プリントレビュー>>>口コミ☆七田式プリント継続中!効果や後悔をお伝えします☆
幼児ポピー”あおどり”(5・6歳)の特徴や教材内容を紹介
あおどり☆の特徴を紹介
・脳科学者監修の”ちえあそび”で脳・思考力を育てる
・年齢にふさわしい自然・常識・マナー・生活等の学習
・入学後の国語・算数に困らない「もじ・かず・ことば」の習得
特に「かず」と「ちえあそび」はとてもおすすめです
年長用の通信教育というと、文字や言葉などのお勉強的な内容も多くなってきますが、ポピーあおどりではそれ以外の分野もとても優秀!
個人的におすすめなのは、
・ちえあそび(脳を刺激する・思考力を鍛える)
・かず(小学校算数に入る前にふれておきたいから)
ポピーあおどりは、小学校に上る前、幼児期に必要な要素を家庭学習で取り入れることができます。
それでは特徴を一つずつ見て行きましょう☆
あおどり特徴その1☆脳科学者監修の”ちえあそび”で脳・思考力を育てる
幼児ポピーの”ちえあそび”は、他社の通信教材にはないタイプの思考力を育てる出題が多くあります。
少しですが例を載せていきます。
実際の教材画像と一緒に、出題とその意図を解説していくので、参考にしてください^^
○空間力を身につける①「どこが ちがうかな(間違いさがし)」
ほぼ毎月でてくる間違い探しでは、違いを見つけると共に、”自分の言葉で説明・表現すること”が推められています。
上の画像では、以下のようなねらいがあります。
・空間力を身につける
・縦軸と横軸を意識する(塔の窓の位置を座標のように捉える)
絵自体が違っている場合は比較的間違いを見つけやすいですが、位置の違いに気付くのは案外難しいです。
窓の中の様子に意識をとられないように、位置にも意識を向けることで、空間力を鍛えることができます。
○空間力を身につける②「なかまに あいに いこう(立体迷路)」
「道をくぐる」「道をこえる」などの声掛けをしながら進めていきます。
上の画像では、以下のようなねらいがあります。
・空間力を身につける
・物事を俯瞰に見る目を育てる
遠くや近くを行き来しならが進むことで、空間の中ににる感覚を養う迷路です。
○抽象的な思考を鍛える「こびとたちの いえは どこかな」
沢山の教材を使ってきましたが、他の教材ではあまり見かけたことのない問題で、娘も初めての問題を一生懸命考えていました。
この月の”わあくん”では共通性を見出す力(=抽象力)を鍛えることがテーマになっていました。
上の画像では、以下のようなねらいがあります。
・共通性を抜き出し、それ以外の情報を削除しすることで、抽象的な思考を可能とする
必要な要素・情報だけを抜き出した抽象的な地図と、建物や道が沢山書かれている絵を見比べななくてはなりません。
○抑制力を身につける「じゃんけん しゅぎょう/まよわずに いけるかな?/うまく いえるかな?」
大人の脳トレにもなりそうな問題です^^3つ例を載せます。
上の画像では、以下のようなねらいがあります。
・ルールを理解する
・抑制力を鍛えることで、いくつかの作業を並行して処理する力を身につける
抑制力は「キレにくさ」はもとより、気持ちや考えや行動を状況に合わせて適切に切り替える力に繋がります。
いくつかの作業を並行して処理する際には、「これはこうなるから、いったんこうしておいて」「こちらを計算するとこうなり」「さっきのをあわせるとこなる」というように、それぞれのステップをいったん止めて考える力が求められるのです。そのような意味で抑制力は賢さにつながる力です。 引用:ポピーあおどり わあくん8月号
ゲームみたいな問題ですが、きちんとその出題の意味・意図があるので、こちらも納得して子どもと一緒に丁寧に取り組むことができます。
❁ポピー公式サイトであおどりを詳しく見てみる
あおどり特徴その2☆年齢にふさわしい知識
「思考力めばえ わあくん」の冒頭にある特集ページでは、自然・生活・科学・常識など、未就学児が知っておくべき知識が学べる内容が掲載れています。
幼児向けの教材ですが、小学校で学ぶ理科や社会に通じる内容も含まれています。
ですので、ここでの知識をしっかり身に着けられると、小学校入学後の学習にも役立ちそうですね。
特集ページの一部を紹介します。
○5月号「まちのなかで みつけよう」
お家の周りで見たことのあるものに”みつけたシール”を貼ってきます。
探検のように街の中を探し歩くことで子どもも楽しめますし、体験と結びつけることで物の名前や用途などが記憶に残りやすくなります。
ちなみに、床屋さんのクルクルは”サインポール”というそうですが、中々見つからず、自転車で探しに行きました^^;
○6月号 「は と ほねのひみつ」乳歯から大人の歯に生え変わる様子や、前歯と奥歯の違いなどを解説しています。
イラストと写真とで学べるので、親しみやすい雰囲気です。
○7月号 「ひかりであそぼう」
楽しく取り組めると、その知識は時間が経ってもしっかりと覚えていることができますね。
虹作りは、ジョウロやホースで何度も遊んでいます。
夜寝る前の寝室でスマホのライトと手や物で動物や形を作って遊だりしていますが、ライトの距離と影の大きさの関係や、当てる角度によって影のできる位置が変わるなど、経験の中で自然と理解できているようです。
○8月号 「ぐんぐん そだて」
オクラの花が白いことや、きゅうりの花が黄色いことなどは、都会で育つ子どもにはあまり馴染みがありませんね…^^;
娘は、見たもの・聞いたものを自分でもすぐに試したがるので、沢山実験しました(水を変えるのを忘れると、すぐヌルヌルに^^;)
○9月号 「おかねの あのね」
お金が誕生する以前の”物々交換”の話から始まり、現在のお金の種類や使い方・価値などをテーマに学んでいきます。
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あおどり特徴その3☆入学準備レベルのもじ・かず・ことば
”あおどり”のもじ・かず・ことばとは?
・もじ:簡単・易しめだけど、小学校入学準備はこれでクリア
・かず:就学前に絶対に取り組んでおくべき内容
・ことば:正しいことばの使い方を学ぶ/語彙を増やす
ワークブック”ドリるん”では、あかどりに引き続き1冊の中で「もじ・かず・ことば」の3つをページごとに学ぶスタイルです。
それでは「もじ・かず・ことば」の3つ、それぞれどのような内容を学ぶことができるのかを実際の画像と共に紹介していきます。
もじ:簡単・易しめだけど、小学校入学準備はこれでクリア
あかどり(年中)では主に”読み”を練習してきましたが、あおどりでは書きの練習をします。
また、濁音や拗音(小さい”ゃ・ゅ・ょ”)や促音(小さい”っ”)の使い方や書き方も学習します。
かず(☆おすすめ):就学前にふれておくべき内容をしっかり学ぶ
”あかどり”(年中)に続き”あおどり”でも幼児ポピーの「かず」の分野はとても大事な内容なので、しっかりと理解したいところです。
あかどりでは数字の書きやシールを多様して数を数字を一致させたりする問題が多かったですが、あおどりではもう少しレベルアップした問題が出題されます。
○数を数える/書く
数を間違えないように数えたり、数字を書く練習をします。
今までは線結びをして解答したり、シールで数字を表すことが多かったですが、あおどりでは自分で数字を書いて個数を表します。
○数えて比べる
数字を数えられるようになったら、次は”比べる”作業をします。
○対応させて比べる
上のように数えて比べるのではなく、線結びをして1対1で対応させ、どちらが多いか比べる問題です。
数えなくても比べられることに気付かせるという意図があります。
○数量感覚を身につける
同じ10でも様々な形に並べられることを確認し、10という数量感覚を育てます。
また、数が増えると量が増えるということを視覚的に捉える問題です。
○右・左の理解/なんばんめ
右・左の概念を学びます。また、”なんばんめ”という位置の理解も含まれます。
○数の合成・分解
足し算・引き算の基礎となる分野です。
算数という教科は、一つの小さな理解不足が、後に大きな苦手になってしまう教科です。
そのため、数・算数の基礎・土台となる部分を幼児期から身につけておけると安心です。
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ことば:正しいことばの使い方・語彙を増やす
あおどりの”ことば”は、様子や動き・位置を表す言葉や、擬態語や擬音語の使い方を学びながら、語彙を豊かにしていく分野です。
ですが”問題として解く”という作業は、今後小学生になってから必ず必要になりますよ^^
どんな感じで学んでいくのか、例をあげていきます。
○動きを表す言葉
少し簡単だなと感じた場合は、派生した言葉を加えてみるのもいいです◎
娘はお話が比較的上手だったので”ことば”の出題にはあまり苦労することがなかったのですが、お料理に関連した言葉(焼く・炒める・茹でる・煮る・むす・ふかす・揚げる等)で混乱することが発覚…
○様子を表す言葉
○音を表す言葉
○ことば作り/なぞなそ
クロスワードやクイズを扱った出題です。
○位置(左右・上下・前後)
どれも”かず・算数”に必要になる言葉です。
位置を言葉で表すのは子どもにとって最初は簡単なことではありません。
ですが、場所・空間を考える際にはこの言葉が必要になってくるので、幼児のうちに身につけておきたいです。
○カタカナで書くことば
下の出題はカタカナで書いてある方を選ぶので、それほど難易度は高くないですが、子どもが一人で文字を書く時は平仮名かカタカナか迷ってしまいそうですね。
まとめ☆幼児ポピーあおどりを失敗せずに試したい&始めたいなら
画像たっぷりで幼児ポピーあおどりを紹介してきましたが、雰囲気は伝わりましたか??
・先取りしようか?
・学年通りがいいか?
で迷ている方は、ポピー公式サイトで年間スケジュール(配布教材内容)を確認したり、あかどり紹介記事(年中)も参考に比較してみてください。
ポピーでは複数学年の無料お試し教材を取り寄せられるサービスや、抜粋版ではなく実際の1ヶ月分の教材を通常よりお得に届けてもらえるキャンペーンがあります。
❁ポピー公式サイトで無料お試しを申し込む/1ヶ月キャンーペーンで入会できるか確認する
また以前にもお伝えしたのですが、無料のお試し教材を試すの良いか、キャンペーンを利用するのが良いのかは、先取りを検討しているかどうかで異なってきます。
詳しくはこちらの記事内から確認できるので、必要な方は是非参考にしてください^^
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