こんな方へ是非読んでほしい!
- 幼児・未就学児の保護者の方で、ポピーあかどり(年中/4・5歳)が気になっている方
- ポピーあかどりを先取り受講しようか迷っている方
- 実際の受講経験者(1学年先取り受講)の口コミを聞きたい方
実際の教材や学習内容を画像と一緒に紹介しますよー!
・5月生まれ/ももちゃん時代から1学年先取りでポピーを開始
・きいどり(年少)も1学年先取りで十分理解できた&楽しめた
我が家ではこんな理由で、引き続きあかどりも継続受講していました。
まず最初にあかどりについてお伝えしたいことを書いてしまうと、
・あそびや”簡単そう”な問題の中に、実は大事な要素が詰まっている
・脳科学の先生監修の教材なので、”何を鍛える問題か”が明確
・あかどりの”かず”は算数の基礎になる大事なパートを丁寧に学べる
費用は他社の月刊通信教育よりも抑えられていますが、実際はとても優れた家庭学習の教材です^^
また、「幼児ポピーってどんな教材?」「学年通り”きいどり”で受講しようか、どうしよう…」などを悩みの方は、下の関連記事も是非ご覧下さい^^
☆関連記事☆
幼児ポピー”あかどり”の基本情報
対象年齢 | 年中(4〜5歳児) |
入会金・年会費・送料 | 全て無料 |
月額費用 | 1,425円(税込み) |
配布教材 | わあくん(思考力めばえ)・ドリるん(もじ・かず・ことば)・特別教材(紙・またはデジタル教材) |
解約連絡・時期 |
電話のみ/通常は退会したい月の前々月20日まで (※1ヶ月入会キャンペーン時は異なる) |
※通常入会ですと、連絡時期の関係で最低3ヶ月入会が必要になりますが、1ヶ月入会キャンペーンが行われている場合はこの限りではありません。
(1ヶ月入会キャンペーンについてはきいどり紹介記事で詳しく紹介しています☆)
きいどりからの継続受講者からの感想としては、「あかどりはお勉強系入ってきた!!!」という印象です^^
きいどりと比べると、学習内容に変化を感じるものの、ポピーの方針である嫌いにさせない/”楽しんで”取り組めるレベル設定はあかどりでも健在です。
子どもに負担になるような学習の進め方ではなく、あくまでも楽しさ重視の印象が強いです^^
幼児ポピー”あかどり”(4・5さい)の特徴と教材内容
あかどり☆の特徴は?
・思考力を育てる内容が多く含まれている
・特別教材を使い、ものの仕組みやかず・ことばにふれる
・ちえあそび/ことばあそび/運動あそび、遊びのなかで学ぶ
・もじ・かず・ことばを優しく丁寧に始める
でも一気に”もじ・かず”のページが増えたぁぁぁ↓
特徴を一つずつ見て行きましょう☆
あかどり特徴その1☆思考力を育てる内容が多く含まれている
「お勉強っぽくなってきた」とは言いましたが、この”あかどり”で学ぶ内容は、今後の学習に役立つものばかり!!
例えば「かがみシートであそぼう」の回。
「おもしろい・楽しい!」の中で、学びに発展させていくのがとても上手な構成です。
鏡や線対称の問題を解く力にも繋がりそうですね
他にも、抽象力を伸ばすトレーニングとして、こんなピクトグラムを扱った出題もあります↓
参考☆抽象力を鍛える
私が思うポピーの花丸ポイントは、「なぜ、それを学ぶのか」という解説がとても丁寧にされていることです^^
幼児ポピーは脳科学の専門家の篠原菊紀先生が監修されており、大事なお話が沢山記載されています。
今回の「抽象力を鍛える」という回でも、「今なぜこのような学習をするのか」の解説を読むことで、学習の意図をしっかりと把握することができます。
6月号は共通性を見いだす力、すなわち抽象力を伸ばすトレーニング…(省略)抽象とは、「イメージ」を「取り出す」こと。さまざまな物事の中から共通性を抜き出し、それ以外の情報を削除して捉えることで、抽象的な思考が可能になります。…(省略)考える力の大きな部分を占めるのが、この抽象力です。将来、アイコンやシンボルで世界を想像する力がなければ、世界の法則性をとらえることはできないですし、プログラミング的な考え方もできません。 引用:あかどり6月号
とてもスケールの大きな話ですが、この”抽象力”を伸ばすことの大切さが伝わる内容ですね^^
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あかどり特徴その2☆特別教材で、ものの仕組みやかず・ことばにふれる
あかどりの特別教材では、上の章の「かがみシートであそぼう」のように、体験しながらものの仕組みを考えさせたり、かず・ことばを取り入れた遊びができる教材が数多く用意されています。
たとえば「おすしすごろく」では、幼児には少し難しいかずの様々なことを楽しみながら学んで行くことができます。
・サイコロの出た目のかずを読む
・出た目のかずだけコマを進ませる(もどらせる)
この他にも、巧緻性を育てる遊びや、タングラムのように図形に関する教材など、バランスの良いカリキュラムが組まれています。
❁特別教材の年間スケジュールはこちらで確認できます>>>あかどり年間お届けラインナップはこちら
あかどり特徴その3☆遊びの中で学ぶ(ちえあそび/ことばあそび/運動あそび/生活)
思考力めばえ「わあくん」では、体を動かしたり、ことばで楽しんだり、自分で表現するのは難しい部分をシールで補ったりなど、幼い子どもでも学びに親しみやすい形で学習を進めていくことができます。
ちえあそび
規則性について学ぶ問題です。
シールと可愛い絵で、とてもやりやすい雰囲気ですが、発展していけば小学校受験で出題される問題も解くことができる力が育ちます。
プリント学習には月刊の通信教育とは別のメリットがあるので「どちらがいい」という比較はできませんが、ポピーの教材は雰囲気が子ども向けでウケ良い◎
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ことばあそび
○さかさまことば
実はこれ、ワーキングメモリを鍛える問題です。
ワーキングメモリとは?
一言でいえば、記憶や情報を一時的に保持し、それを組み合わせて答えを出す力で、勉強したり、仕事をしたり、人とコミュニケーションをとったりなど、知的能力の基礎になるものです。
引用:全家研ポピーHP ヒゲおやじ先生の脳コラム
”言葉”と言っても、単純に言葉の意味や使い方を学ぶといった学習ではなく、頭を働かせてくれるような問題が多いのがポピーの良いところです◎
○せんちょうさんのめいれい
こちらも同じく”ことばあそび”のページなのですが、上のようなワーキングメモリを鍛える問題とは別で、お話を集中して聞き取ろうとする力(集中力)を育てます。
また「せんちょうさんの命令」と言わなければ命令に従わないというルールを加えると、抑止力の向上にもつながりますし、遊びとしてさらに盛り上がります^^
運動あそび
○おおなわ とべるかな?
なので、こちらが疲れれてないときに見せるのが良いです^^;
ポピーでは、幼児の運動あそびも専門家の監修を受け作られています。
普通のママやパパでは思いつかないような、小さな子どもが楽しんで体を動かせるようなプログラムが、お家遊びの時間にも役立ちます^^
生活
○はみがき できるかな?
幼児教材ではあるあるなネタですが(←言い方!!)年齢に適したイラストと内容で子どもの意識を刺激してくれます。
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あかどり特徴その4☆もじ・かず・ことばを丁寧に学ぶ
「嫌いにさせない/”楽しんで”取り組めるレベル設定」の通り、子どもが”難しい”と思うような内容はほぼありません。
実際の教材画像を載せていきますね。
○もじ
○かず
シールでの作業が多いですが、数の概念をじっくり学べます。
○ことば
運筆も兼ねて、言葉の意味や使い方、ものの名前などを学びます。
幼児ポピー”あかどり”、先取りしてどうだった?
幼児ポピーの先取りついて気になる方のために、あかどりの先どり受講で良かったこと・悪かったことをお話したいと思います。
先述の通り、我が家は”ももちゃん”から1学年分先取りで受講していました。
またその結果についても”満足”しています。
ですので、主にお伝えするのはメリットのほうが多くなるかと思いますが、是非参考にしてください^^
❁幼児ポピーきいどり(年少)のレビューこちら
幼児ポピー”あかどり”を先取りして良かったのは”かず”!
あかどりになるとドリルが別冊になるので、子ども自身が考えて作業するパートが増えます。
その別冊ドリルは主に「もじ」「かず」「ことば」を学ぶのですが、幼児ポピーが特に優れていると感じたのは「かず」を学ぶ部分です。
何を伝えたいかといいますと、数(数唱)/数字/数量を一致させるのに、シールを使った学習がとても合うということ。
数唱(いち、に、さん…)
数字(1,2,3…)
数量(○、〇〇、〇〇○…)
他にも、線で結んでペアを作ったり、袋に一つずつ入れてあまりを確認する作業では、
・1つと1つで対応させる
・数えなくても多い・少ないがわかる
など、ポイントになる学習を繰り返し学ぶことができます。
正直、「数の基礎」について学ぶのであれば、RISUきっず(年中・長向け)やZ会幼児コース(年中)の内容よりもあかどりのほうがおすすめかもと感じるくらいです。
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幼児ポピー”あかどり”のデメリット(先取り関係無し^^;)
正直、「先取りが原因で」という視点からは外れてしまうのですが、あかどりで感じた”ちょっとビミョーなところ”は以下の通りです。
・「もじ」の練習に飽きる
・すぐにやり終わってしまう
まず一つ目は”もじ”について。
我が家の場合、内容が易しかったためか、流れるように作業してしまっている感が否めませんでした…。
ですが、本来”あかどり”は年中さんが取り組む教材なので「The文字練習」という感じは不要なのかもしれません^^;
そして2つ目は”すぐにやり終える問題”です^^;
なぜそんなすぐ終わってしまうのかと言うと、
・イラストが多い
・作業が簡単(線を引く、シール貼り、少々ひらがなや数字を書く程度)
こんな感じの理由だと思いますが、ポピーの考えでもある嫌いにさせない/”楽しんで”取り組めるレベル設定が一番の理由だと考えられます。
ですが、沢山文字や数字を書いたり、色を塗ったりなど、子どもにとっての面倒や負担を排除できる方法を使うことで、学んでほしい内容に集中させるといったメリットがあるのも事実です。
ポピー”あかどり”(年中)を先取りしようか迷ったら?
これまでの章でいくつか実際の教材の画像をあげてみましたが、雰囲気は伝わりましたか??
・先取りしようか?
・学年通りがいいか?
迷った場合は、ポピー公式サイトで年間スケジュール(配布教材内容)を確認したり、きいどり紹介記事(年少)も参考に比較してみてください。
また、ポピーは複数学年の無料お試し教材を取り寄せられるサービスや、抜粋版ではなく実際の1ヶ月分の教材を通常よりお得に届けてもらえるキャンペーンもあります。
>>>ポピー公式サイトで無料お試しを申し込む/1ヶ月キャンーペーンで入会できるか確認する
ちなみに、無料のお試し教材を試すのが良いか、キャンペーンを利用するのが良いのかは、先取りを検討しているかどうかで異るので要注意!
どちらか迷ったら…
通常入会だと、連絡時期の関係で最低3ヶ月入会が必要になってしまうけど、キャンペーンならその名の通り1ヶ月のみ入会して実物と同じ教材が試せます。
ですので、受けたい学年が決まっていても入会キャンペーンを利用して始めたほうが、もしも「やっぱり合わない」という場合の費用が最小限で済みます。
最後に☆ポピーあかどりについてのホンネ!実は…
我が家では幼児ポピーを約3年弱継続受講していましたが、内容&娘のハマり度合いからして、この”あかどり”が一番良かったなぁと感じます。
経験談☆こどもちゃれんじとポピーの併用は意味がない?という記事内で「ポピーとこどもちゃれんじの併用はあまりおすすめしない」と述べましたが、”あかどり”の「数の概念」を学ぶパートだけは別!併用だろうが何だろうが、やって絶対損はしない内容だと思います^^
ポピーの”嫌いにさせない”レベルや内容で数・算数の基礎を学ぶのはとてもおすすめだと思います。
教材を実際に手にして見たいという方は、是非この機会にポピー公式サイトから、お試し教材や入会キャンペーンを利用して確かめてみてくださいね。
下の関連記事も、良かったら是非参考にしてください^^
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