「”RISUきっず”いつから始められるんだろう?効果はあるのかな??」
算数特化・無学年制のタブレット教材”RISU算数”、そしてその幼児向け教材”RISUきっず”。
公式の案内では”年中〜年長向け”とされています。
また、幼児に”算数”と聞くと「まだ早いかな?」と感じる方もいるかもしれませんね。
私も”RISUきっず”を知ってから始めるまで「この時期から算数はやらせるべきなの?」と悩みました。
しかし実際に取り組み始めると「気にせず始めりゃよかった^^;」といった感じで、若干拍子抜け^^;
始めるタイミングは、公式の案内(年中〜年長)より少しなら下の学年でも大丈夫!
また、
・今取り組んでいる教材よりも、もう少し先まで進んでも大丈夫そう!
・算数特化の教材を使って、算数を得意にしてあげたい!
・かずや図形が得意そうだから、このまま伸ばしてあげたい!
↑こう感じたら、”RISUきっず”は少し早めにチャレンジするのがおすすめ◎
今回は”RISUきっず”を全ステージクリアした私たち親子からのレビューと、その後の算数学習の進度についてのレポートも合わせて紹介したいと思います!
この記事では、
・”RISUきっず”を修了したら、どんな効果がある?算数は得意??
・”RISUきっず”を始めても大丈夫な基準は?始め時っていつ?
・他社の通信教育とのレベルの差が知りたい!
・向いてる?向いてない?
など、”RISUきっず”を始めるか悩んだ時に参考にしてほしいポイントや素朴なギモンに対する答えを、私達親子の実体験をもとにお話していきたいと思います。
同じように「出遅れた?!」とならないためにも^^;是非参考にして下さい◎
口コミ|”RISUきっず”効果は?完全クリアから約2年、その後の算数力は?
答え:”RISUきっず”だけでは効果はでない!
少し残念な評価に聞こえるかもしれませんが、理由を聞けば、納得できるはず!
・”RISUきっず”で学ぶ内容は、算数の入り口部分。ここを修了した時点で”効果あり”の評価はできない
・算数は継続が命!”RISUきっず”は娘の算数歴のスタート地点!
・”RISUきっず”だけで家庭学習をしているわけではない
現在小学1年生になったの娘の算数レベルは手前味噌ですが…上々です◎
”RISUきっず”修了後”RISU算数”で家庭学習を続け、1年生の今では、単元によりますが大体2〜3学年分先取り学習できている状態です。
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算数検定10級|幼児が合格!6歳年長が使った問題集・学習方法、当日の様子をレポート
幼児(年長)の算数検定合格体験記です☆11級に続き2回目の受検となりましたが無事に合格することができました。しかし!2回目の受検だからと気を抜いたら✕!!当日起こった意外なことや、どれくらい準備をしたのか、また子どもの検定の証明写真についてなど、検定が初めてのお子さんを持ちの方はぜひご覧下さい!
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実際、他の教材の進み具合や、時々受ける模試の結果などからも「国語よりも算数派かな?」と感じることは多々ありますね^^;
(↑良いのか悪いのかは別として……)
ホンネの口コミ!
正直に伝えたかったので”効果はでない!”と書きましたが、もっと正直に言えば、
×:『RISUきっず=効果なし』
○:『RISUきっず=これから算数をがんばりたい人のための入り口』
”入り口”としたのは、算数は積み重ねの教科であって、力を伸ばすには『継続・努力が必要』という考えがあるからです。
我が家は”RISUきっず”からスタートし、ぶっちゃけ「ちょっと失敗した〜」とも思ったこともあるのですが、
今現在の娘の教科算数の実力は◎
通常の進度よりも先取りできていますし、これからつまづくことがあっても(←多分ある!)多少の学習貯金はできているので、少し安心しています。
なので「なんだ、効果ないのか、ガッカリ…」ではなく、
あくまでも教科算数の学習の”始まり”だと思って取り組むのが正しいのではないか?という事を、この記事を読んでくれている皆さんにはお伝えしたいです^^;
子どもの発達・能力に合ったレベルで勉強することができるのが”RISUきっず”(”RISU算数”も)の最大のメリットです。
その”RISUきっず”で効果を感じるか否かは、その後の算数学習の取り組み方にかかってる!としか言えません^^;
いつから?年中・年長?それとも年少?”RISUきっず”を始められるレベルとは?
”RISUきっず”を始めるにはこれだけできれば大丈夫
・数字(1〜10)が読める・言える
・数字と数量の一致(1が○/2が○○/3が○〇〇…)が理解できる
まず、”RISUきっず”を始めるための最低限の条件は1〜10くらいの数字が読めること。
そして、数字と数量が結びつけて理解できていることです。
意外に思えるかもしれませんが、”RISUきっず”ではそれくらい基礎の基礎から学ぶ教材です。
では、なぜ数字が読める/数字と数量の一致の2つができれば大丈夫なのか、詳しく説明してきます。
数字が書けなくても大丈夫
文字入力はタッチで選択式だから
3歳くらいだと、まだ文字を書くことが難しいかもしれませんね。
しかし、RISUきっずでは(RISU算数も同じく)数字を書く作業は一切ありません。
文字が読めなくても大丈夫
問題文の読み上げ機能搭載だから
幼稚園児の子の学習なので、一人っきりで勉強させることはあまりないかと思いますが^^;
少し離れたところにいる時や、手が離せない場合には活躍する機能かと思います。
↑せっかちな親子には、あまり向いていませんでした^^;
算数がまだできなくても大丈夫
算数に入る準備・基礎固めのための教材だから
画像引用:RISUきっず公式HP
RISUきっずのカリキュラム表です。
ご覧のとおり「かずをかぞえる」ことからのスタートです。
繰り返しになりますが、”RISUきっず”はこれから算数を学ぶための基礎を身につけるための教材です。
・足し算・引き算を、まだ習ったことがない
・式を使った計算も、まだ習ったことがない
こういったレベルのお子さんが、小学校入学後に困らない(むしろ先取り)レベルにプッシュアップするためにあります。
何かしらの幼児教材をやったことがあれば、すんなり理解できる、というのが率直な感想です◎
では、次の章では、他社の幼児向け通信教育やプリント教材と”RISUきっず”、どんな共通点や相違点があるのかを比較してみます。
・この教材の〇〇が理解できていれば安心して”RISUきっず”に取り組めるのね!
・他社の教材と”RISUきっず”って、こんな違いがあるんだ!
などを、実際の出題画像を見ながら、お子さんが”RISUきっず”を始められそうかな?とチェックしてみて下さい^^
RISUきっずのレベルは?他社通信教育・プリント教材との比較
今回の比較には以下の教材を使いました。
・Z会幼児コース(年中)
・幼児ポピー(年中)
・こどもちゃれんじ(年長)
・七田式プリントB
計算式が出てくる以外は、他の教材とほとんどやること変わらないよ
算数の基礎を身につけるんだったら、”RISUのきっず”くらいの量は確かに必要かも…
ザザーっと画像を見ていただければ分かるかと思いますが、”RISUきっず”も他社通信教材も、学習レベルはそれほど変わりません。
さらに言えば、下の画像で紹介しているレベルはもう大丈夫!とった場合は、”RISUきっず”ではなく”RISU算数”から学習を進めていくほうが、時間も費用も無駄になりませんよ!
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【比較】幼児はRISUきっず・RISU算数、どちらを受講?お試し前に必ず確認を!
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Z会幼児コース(年中)とRISUきっずを比較
比べたもの:同じ数をさがす/大きのはどっち?
・同じ数をさがす
・多いのはどっち?
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RISU算数レビュー!メリット・デメリット、継続受講中に起こった変化や効果とは??
RISU算数継続受講者による、メリット・デメリットの紹介です!お試しキャンペーンだけではわからない、続けているからこそ感じたことも解説しています。
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幼児ポピー(年中)とRISUきっずの比較
比べたもの:数をかぞえる
RISUきっずは50までの数の数え方とならびを学びます。これが他社教材との違いかな
「こどもちゃれんじ じゃんぷ(年長)」とRISUきっずの比較
比べたもの:広さ/時計
・広さを比べる
・時計を読む(ちょうど・半)
七田式プリントBとRISUきっずの比較
比べたもの:足し算
ここからは、幼児向け教材では珍しい計算式を使った出題で比べてみます。
・七田式プリントB
・RISUきっず
”RISUきっず”の計算式を使った問題(足し算・引き算)は、繰り上がり・繰り下がりがなしの計算式のみ。
幼児でも混乱することなく取り組めるレベルで、RISUきっずのステージは終了するカリキュラムとなっています。
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七田式プリントB・C継続中|レベル高し!効果や後悔はある?
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まとめ|合う・合わない?”RISUきっず”をいつ始めるか迷ったら…
いつから?は年齢で決めちゃダメ!
他社教材と比べてみても、内容やレベルはさほど変わらなかったと思いますが、”RISUきっず”は算数に特化した教材。
算数(算数に入るまでの基礎)に取り組む量は圧倒的に”RISUきっず”のほうが多くなります。
学習内容は同じでも、学習量が増えれば力の差は歴然
学習内容も定着しやすく、学習スピードも徐々に上がっていきます。
そこが他社教材と”RISUきっず”との差とも言えますね(その後の学び方も重要ですよ^^;)。
”RISUきっず”が向いてる子・もうスタートできる子
・1~10までが読める、数量との一致を理解している
・他の教材で学習していたり、数の知識が少しでもある
そういったお子さんは、年齢に関係なく”RISUきっず”で算数の基礎を学ぶ準備はOK!
ご覧いただいたように、”RISUきっず”は”算数”を学ぶというよりも、”算数に入るまでの基礎”を学ぶ教材ということがわかったかと思います。
”RISUきっず”が向いていない・合わない子、失敗しないために
・算数以外もバランスよく学びたい子
・”RISUきっず”以上の算数レベルを持っている子
繰り返しますが”RISUきっず”は算数特化の教材です。
幼児期に必要な学び(自然や知識やマナーや情緒など)をまんべんなく学びたい場合は”RISUきっず”をおすすめすることができません。
このような場合は王道の”こどもちゃれんじ”や”Z会”などの幼児向け通信教育が満足できると思います^^;
そして、もう一つ注意したいのが”RISUきっず”以上の算数レベルを持っている子。
”RISUきっず”は算数の基礎・土台を濃く学ぶことができます。
しかし、上の章でもお伝えした通り、学習範囲は繰り上がり・繰り下がりなしの足し算・引き算まで。
このレベルと同等・もしくはこれ以上の算数レベルの子は”RISUきっず”は物足りません。
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重要!”RISUきっず”はクーポンを使ってお試し体験するのがお得
ここで、RISUきっずを始める際の注意点をお伝えします。それは、
なので、キャンペーンを利用して期間中に継続するかしないかを検討するのが絶対に安全
キャンペーンの申し込みは、
【1週間お試しキャンペーン】RISUきっず・RISU算数から♪
クーポンコード「fmt07a」をご利用ください
(リンク先のページにもコードの記載があります)
⚠お試しキャンペーン注意点⚠
・キャンペーン終了時、および上限人数に達した場合はご利用できません
・キャンペーンを申込後、本契約しない場合は1,980円かかります(本契約した場合は不要です)
基本料金33,000円の返金がないので、とても損してしまうので、注意が必要!
「まだ算数なんてやらせたことないし…」と尻込みしてしまうかもしれませんが、”RISUきっず”はこれから算数の基礎をしっかりと身につけられるための教材です。
記事を読んでいただき、家庭学習の教材選びの参考にしてもらえると嬉しいです◎
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆