今回は、”こどもちゃれんじ・思考力特化コース”が思っていたより良かったよ!というお話です◎
すてっぷ(年中)以上は総合コースと思考力特化コース、そしてじゃんぷタッチの3つの学習スタイルがあることをご存知ですか?
夏くらいに思考力特化コースに切り替えたんだけど、今となってはもっと早くコース変更をすれば良かったと少し後悔^^;
こどもちゃれんじを受講している方で、こんなことを思ったことはありませんか?
☑ ワークの量が物足りないなぁ
☑ レベルアップした問題・考える力が身につく問題に挑戦させてみたい!
☑ せっかく慣れた教材だし、こどもちゃれんじの退会は迷う…
1年先取りで総合コースを受講していたにも関わらず、それでも簡単で物足らない…どうするべきか。
一度退会を検討したものの、長く慣れ親しんだ教材ということもあり「最後、思考力特化コースに変えてみよう」と手続き。
すると、総合コースから思考力特化コースへの変更は、なんと大正解◎
物足りなさ…減りました^^
そこで今回の記事では、
・総合コースと思考力特化コースの違い
・どんな効果がある?
・思考力特化コースのデメリットは?
など、年中の娘が「こどもちゃれんじ じゃんぷ」を1学年先取り&思考力特化コース受講した実体験をもとに…
思考力特化コースの良さを力説ちゃいます♡
☆追記(2024.2)☆
残念なことに、2024年度(2024.4)から、思考力特化コースが廃止となってしまいました(。>﹏<。)
個人的に月刊通信教育の中では激推しの教材だったので、とても残念です。
上↑の関連記事では、
・ちゃれんじの中でのおすすめは?
・他の月刊通信教育では何が良かった?
など、ちょっとレベル高めの教材をお探しの方に向けて、実体験をもとにお話しています。
教材選びで迷っている方は、是非参考になさってください♪
こどもちゃれんじ年長「じゃんぷ」総合コース・思考力特化コースの違い
2つのコースの違いで「ここがポイント」という点だけをまとめました。
詳細が気になる方はこどもちゃれんじ公式HPで確認できます!
(下にスクロースして出てくる表がわかりやすいですよ^^)
総合コース | 思考力特化コース | |
受講料金 ※12ヶ月分一括払いの場合 |
2,480円(税込み) | 2,480円(税込み) |
ペーパーワークの量 | 20ページ×2冊 | 32ページ×2冊 |
エデュトイ | 年9回 | 年1回 ※4月号「かきじゅんナビ」のみ |
えほん | あり | なし |
DVD | 毎月 | なし |
デジタルワーク | あり | あり |
思考力特化コースでは、総合コースで届いていたDVDが一切届かなくなります。
しかし、一部の映像コンテンツはWebまたはアプリで視聴することが可能です。
経験者のホンネ
DVDが届かなくなったことはあまり影響が少なかったです^^;
(先々のエデュトイのCMを見なくて済むのが母的には◎^^)
2歳・3歳のころはDVDが擦り切れるんじゃないか?というくらいハマっていたのですが、5歳にもなると、見る機会も激減…。
ペーパーワーク2冊とアプリ内の動画・デジタルワークでボリュームも十分でした。
「やっとしまじろうのDVD"から卒業した…」と思いました^^;
思考力特化コースは難しい?いったいどんな効果がある?
ポイント
図形・数量・論理の分野は、量もレベルもアップ!その名の通りの”思考力に特化した出題”が多数
実際に「言語」「論理」「数量」「図形」の分野が、それぞれのコースのワーク内で、どんな割合で出題されているかを比べてみました。
図形 | 論理 | 数量 | 言語 | |
総合コース | 10% | 28.5% | 28.5% | 33% |
思考力特化コース | 21% | 21% | 30% | 28% |
※2022年度8月号総合コースと2022年度2月号思考力特化コースで比較
2つのコースを比較すると、思考力特化コースのほうが、図形がほぼ倍の割合で出題され、また数量の分野も比較するとやや多めの割合で出題されていることがわかります。
問題数自体も思考力特化コースのほうが多いことを考えると、図形・数量の分野をしっかり学ぶことができるのが分かります。
量・レベルは合う?
正直、総合コースでは”考える”というよりも”作業”のような感じで取り組んでいました。
しかし、思考力特化コースに変更してから、”ちゃんと考えて取り組んでいる”という娘の様子が見られ、
母としては「これよ、これ!」という嬉しさが^^
一方、娘本人は、量が増えたことには気付いていたようですが、”難しい/できない”ということはありませんでした。
娘の場合は「やりたがらない・歯が立たない」といったレベルではなく、いつものちゃれんじといった具合でした。
実際に取り組むワークの量は増えますし、中には小学校受験で出題されるような内容と同じものまで沢山学習できます◎
総合コースに物足りなさを感じている方は、思考力特化コースに変更することである程度悩みが解消できるかもしれません。
こどもちゃれんじが気になる!/思考力特化コースが気になる!
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コースの変更手続きについて
例:6月からコース変更したい→5月5日以前に手続きを完了させる
思考力特化コースの唯一のデメリット!絵本とアレが来ない!
唯一のデメリット?!
グレー
・絵本が来ないは、デメリット大!
・エデュトイが来ないは、デメリット小?
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まずは、絵本がなくなること。
こどもちゃれんじの絵本は、未就学児の生活習慣だったり、季節感・自然や人の情動などを学ぶのにとても優れていますね。
この絵本がなくなってしまうと、幼児期にこそ知ってほしい内容を、別の方法で補わなくてはなりません(;_;)
ホンネ!絵本も欲しい^^;
ワークの量・レベルには満足だし、DVDもいらない!
でも、この絵本は欲しかった〜がホンネです^^;
思考力特化コースの良さとは矛盾してしまいますが、ペーパーワーク以外の要素も幼児の学習の大切ですよね!
バランスよく学ばせてあげたいという気持ちもあって、絵本なくさないでほしかった!
そして、もう一つ。
子どもにとってのこどもちゃれんじ一番のお楽しみ”エデュトイ”がほぼ来なくなります(4月号の1回み)。
絵本同様に、こどもちゃれんじのエデュトイは子どもの学びにとても役立つグッズです。
他の通信教材と比べても、この価格でこれほどの付録を付けてくる教材はないですね。
子どもも自発的に手に取りますし、知育・学びに繋がっていく仕組みが素晴らしい☆
そんなエデュトイが送られて来なくなってしまうのは、親にとっても子どもにとっても痛手?!
エデュトイ卒業は大変だった?
特に、途中からコース変更をする場合は、エデュトイがこなくなることを説明して納得してもらわないとなりませんね^^;
総合コースのエデュトイは、毎月ではありませんが、スケジュールに基づいて不定期に(といっても年9回なのでかなりの頻度)送られてきます。
なので、我が家は年間スケジュールを確認し、送られてくるかをエデュトイを前もって確認。
”ここまでは総合コースにして、〇〇のエデュトイまではゲットしよう”と相談し、娘の納得を得てコース変更しました。
変更後、思考力特化コース内ではエデュトイの紹介自体が目に入ることがなくります。
コースを変更してしまった後はわりとあっさり^^影響ナシでした(^o^)丿
どんな子に先取り・思考力特化コースが向いているのか
1学年先取り&総合コースから思考力特化コースに途中から変更した経験を踏まえて、どんな子に同じことがおすすめできるのか考えました。
・ワークの量が増やしたい/増やしてもやりきることができる
・思考力を鍛える問題に多く挑戦したい(させたい)
・季節・生活習慣・自然などの分野を他で学習するしたり体験する習慣がある
・DVDやエデュトイで遊ぶ頻度が減ってきた/あまりハマらなくなってきた
ワークの量も増えますし、総合コースの時はすぐにやり終えてしまっていても、思考力特化コースに変更すればおよそ1.5倍の量を取り組むことができます(゜o゜)
また、量だけでなく内容もレベルアップしたものになるので、だいぶやりごたえが出てくると思います^^
参考☆まだまだ先取りできそうなら
・月刊の通信教育を先取り受講しているのにまだ物足らない
・もっと柔軟に先取り学習したい
このような場合は、プリント教材での先取り学習をおすすめします!(実体験&詳しい理由はこちらの記事へ)
ここでも理由を少し話すると、プリント教材の種類にもよりますが、月刊のカリキュラムの枠にとらわれず個人のペースで進められたり、
1学年あるいは2学年と一気に飛ばしてしまうよりも、ペースを早めてプリント学習をすることで抜け・学び漏らしのない学習ができるからです。
また、時間や余力があるならば、学習面全般を先取りするのではなく、英語/算数/プログラミング/そろばんなど、何かに集中して取り組むのもおすすめです。
”じゃんぷタッチ”と思考力特化コース、違いは?どっちを選ぶ?
ポイント
”じゃんぷタッチ”では”思考力特化コース”と同量の思考力問題に取り組めない!
2022年4月からタブレットで学ぶスタイルの”じゃんぷタッチ”がスタートしましたね。
そして、この新しく登場したじゃんぷタッチにも「考える力」として思考力を養う出題があると案内されています。
思考力特化コースで取り扱う問題も〈じゃんぷタッチ〉で学べます。自分なりに試行錯誤する中で、論理的に考える力を伸ばしていけます。 引用:こどもちゃれんじHP
ちゃれんじのじゃんぷはもう卒業してしまったのですが、あまりにも気になったので、ベネッセに問い合わせちゃいました!
内容は以下の通り☆チャットの内容を抜粋しながら転機します(Q:私/A:オペレーターさん)。
Q:じゃんぷタッチ内で、思考力特化コースの内容・量ともに同じ学習ができますか?
A:まったく同じ問題ではございませんが、一部じゃんぷタッチでも思考力特化コースの難易度の問題をご準備しております。
また、じゃんぷタッチの思考力レッスンは、毎月9レッスン配信致します。
Q:1レッスン=ワーク1ページ分という意味ですか?
A:1レッスン=ワーク1ページ分(1テーマで1ページ分)の捉え方で問題ございません。
ということで、レベルの高い思考力特化コースの問題にたくさん取り組みたいといった場合は、じゃんぷタッチよりも思考力特化コースを選択したほうが良いということが判明しました^^;
タブレット教材のメリット・デメリット双方あると思いますが、絵本やDVDの内容が詰め込まれていたり、プログラミングや音楽・英語などの学習もできるそうなので、じゃんぷタッチもとても良さそげです(もう、完全に好みの問題ですね^^)。
じゃんぷタッチについてもっと詳しく知りたい方は、無料の資料請求もご利用ください。
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さいごに|年中で年長じゃんぷの思考力特化コースを先取りした感想
こどもちゃれんじを1学年先取りしながら思考力特化コースに途中から変更したことを振り返ってみると、我が家ではベストな選択ができたかと感じています。
我が家の場合、絵本が届かなくなったことについては他の教材で補えることが多かったです。
またエデュトイについては、2、3歳の時と比べると家に他の知育玩具やおもちゃが溢れてしまっていることもあり、それほど重要でなく影響は少なめでした。
おなじみのキャラクターと慣れた教材で、難易度を上げて学習を続けることができたという点で、退会ではなく、コース変更という方法は大正解でした!
同じくらいの年齢で、同じように感じ悩まれている方がいれば、総合コースから思考力特化コースへの変更は費用も変わらないので、是非おすすめですよ◎
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子どもの苦手、知りたくないですか?
思考力特化コースでは、図形や数量がより多く学べると紹介しましたが…
実は、我が家の娘、図形があまり得意ではありません^^;
ですので、幼児期のうちになんとかしてあげたいと思い、意識して家庭学習にも取り入れるようにしています(。>﹏<。)
みなさんのお子さんも、長所や苦手がそれぞれあると思いますが、きちんと把握できていますか?
もし「あまり考えたことがなかった…」という場合は…
我が家の娘も実際に受けた”はまキッズ”の無料能力判定テストがとてもためになりましたよ(゜o゜)
子どもの伸ばすべき分野、補わなくてはならない分野がしっかりと判定できるのでおすすめです◎
幼児期のこの時期に、得意・不得意がわかれば、その後の家庭学習で意識しやすいです(*゚∀゚)
テストのレビューはこちら(*^^*)気になる方はご覧ください♪
ちなみに、はまキッズは中学受験を意識している幼児さんにとてもおすすめのお教室ですが…
もちろん受験はまだ未定^^;という場合でも大丈夫です♪
資料を見るだけでも、幼児期に伸ばすべきことがわかる(゜o゜)ホホ
❁はまキッズオルパスクラブ(無料資料がほしい方は公式から)