つ、ついに5年以上お世話になったベネッセ(こどもちゃれんじ・進研ゼミ)を卒業しました…(゜o゜)
この記事では、1学年先取りで受講していたチャレンジタッチを退会した理由をお伝えしていきます。
-
年長では難しい!?進研ゼミチャレンジタッチ先取り受講のレビュー??
チャレンジタッチを年長が先取り受講した実体験を紹介しています。国語・算数の教科学習以外にも、沢山の豊富なコンテンツが多数!年長でも使いこなせるのか気なる方はぜひご覧ください☆
続きを見る
上↑の関連記事でチャレンジタッチの特徴として、
GOODポイント
・小学校で学ぶ国語・算数の基礎固め(メインレッスン)
・計算/図形/漢字…力を入れて取り組みたい部分の先取り(AIこくご・さんすう)
・幼児が楽しんで取り組める思考力鍛える系アプリがとても良い(各アプリ)
BADポイント
・コンテンツが豊富すぎて終わりが見えないこと
・メインレッスンの解説、文字で起こすか、スキップや早送り・倍速機能を希望!
などを紹介しました。
「辞めるほどの悪評は書いてなかったじゃん〜」となると思いますが、その通り!
むしろ、内容豊富でお値段も良心的☆
じゃぁ、なんで辞めたの??ってなりますよね^^;
そこのところを、詳しくお話していきたいと思います。
・これからチャレンジタッチを受講しようと検討している方
・チャレンジタッチを受講中だけど退会を検討している方
の参考になれば嬉しいです☆
チャレンジタッチを辞めた理由1.簡単すぎ?やりたい学習がしずらかった
・学習レベルが合わなかった
・+αは自分たちで選びたい!
「もうちょっと尖った教材が欲しかった」というのがホンネかな
こどもちゃれんじ/幼児ポピー/ワンダーボックス・シンクシンク/Z会/モコモコゼミ/がんばる舎/七田式プリント…
今まで沢山の通信教育を継続受講してきましたが、実際のところチャレンジタッチは上↑の中で比べてみても”万人向けの教材”だと言えます。
チャレンジタッチは教科書準拠の内容+α(プログラミンや英語や思考力)が学べる教材。
ですが、娘は小学1年生が学ぶ国語や算数はこの時点で問題なく解けており、また+αの部分は自分たちで選び進めていきたいといった気持ちもありました。
参考☆実体験
1学年先取り受講ということもあり、最初は「どうかな?できるかな?」と心配していたのですが^^;
実際のところは、年長の後半(入学準備)にやることとほとんど変わらず…(そりゃそうか…)
それが良い!という人もいれば、物足りなく感じる人もいる!
また、AIこくご・さんすうは、最初は「漢字検定や算数検定の準備・学習ができそうでイイナ♡」と思っていたのですが…
実際のところ、漢字はタッチよりもプリント教材&紙で練習する方が個人的に好きだったこと(画面操作もなく、思うがままに練習できる)。
また、算数はすでにRISU算数で2〜3学年先取りして学習済みだったので…
ということで、当初の”イイナ”がなくなってしまった…
というのもチャレンジタッチを辞めた大きな理由になります(~_~)
良問も多く、中学受験準備もできるZ会にシフト!
チャレンジタッチを辞めようと決め「じゃぁ、通信教育はもうとらない?それとも…」と悩んだのですが…。
我が家では月刊の通信教育にZ会小学生コース(紙)を新たに取り入れることにしました。
Z会小学生コースを選んだ理由は、
・難易度
・中学受験準備ができる(まだ未定ですが…)
・副教材がない(余分なコンテンツがない)
過去に受講していた経験と、大手の月刊通信教育の中でも”しっかり取り組めば上位に行ける教材”だということが分かっていたので選びました。
-
ハイレベルコースなくなった?先取りZ会小学2年生(紙)受講口コミ
Z会2年生を紙教材で先取り受講!ハイレベルコースはなくなってしまったものの、Z会ならではの応用・発展問題は健在!先取りしても大丈夫?どんな問題が出るの?紙・タブレットどっちがおすすめ?中学受験に役立つのはどっち?などの疑問にお答えします!
続きを見る
現在の我が家の通信教育事情
相変わらず、習い事は運動系。
お勉強系は唯一、家の近所のそろばん教室のみ。
今は、Z会小学生コース(2年生)、RISU算数(算数特化・無学年)、ブンブンどりむ(作文)というラインナップ(もっと詳しく)
(↑偏ってますねwでも、必要だと思ったから(´ε` ))
この他、市販の思考力系問題集や七田式プリントとアプリなど取り入れていますが、なんせ時間がありません。
娘はまだまだ遊びメインなので、公園で遊んだり、運動系の習い事で体力を発散させるで大忙し^^;
小学生になってから、時間が限られてしまって、パンク寸前です(゜o゜)
何かを減らすか、上手に作戦を立てないと…毎月出す添削なんかも、ぶっちゃけ結構ギリギリです(~_~)
-
『ブンブンどりむ』併用&先取りブログ!書く技術・文章表現・読解力・自分の考えを文章にする力を磨く
作文を得意にする『ブンブンどりむ』。公立中高一貫校の受験にも役立つ通信教育です!1学年分先取りで受講中。作文が上手になるためには一体どんなことが必要なの?この記事では、イメージと違った教材の中身を紹介しています♪
続きを見る
チャレンジタッチを辞めた理由2.タブレットではなく紙の教材が好き
やっぱり紙の教材が好きだと思ったから^^;
この意見は各家庭・子どもそれぞれで差がでるところですが、我が家はやっぱり紙媒体(特に国語は!)で、という理由からです。
例えば↓
・散らからない
・コンテンツが沢山収録されている
・丸付けをしてくれる/間違えた問題・苦手な問題など、記録し対策してくれる
・学習の進捗を保護者に伝えてくれる
・消しカスがでない(←個人的にココが一番だったりする^^;)
確かに、便利なんですよね^^
ですが、それを差し引いても、我が家が気になってしまった部分は、主に下の3つ。
・文章・漢字を書くのは紙&鉛筆がイイ!
・解説を聞く時間(読み上げのスピードだったり、わかっていることを聞かなければならなかったり…)
・やりきれない部分(コンテンツが多すぎるので)があるのが、スッキリしない
これらを思いながらチャレンジタッチでの学習を続けていくことが、ちょっとずつストレスに…
チャレンジタッチを辞めた理由3.時間がない・何かを削る必要があったから
習い事や他の家庭学習の方が優先順位が高く、チャレンジタッチに割く時間がなくなったから
チャレンジタッチを辞めようと決めた頃、我が家は運動系の習い事とそろばんで、平日は全て埋まってしまっている状態でした。
そして上の2つの理由(学習レベル・内容が合わない/チャレンジタッチのタブレットがちょっとストレス)も合わせて考えた時に「削るか…」という結論に。
お金も時間も限りがある……。
今まで、沢山の通信教育を使ってきましたが、正直ボロクソな教材なんて一つもなく、それぞれにメリットがありました。
だからこそ、子ども・家庭に合うものを取捨選択しなければなりませんね(・o・)
チャレンジタッチを辞めた理由4.その他デメリットの紹介
我が家がチャレンジタッチを辞めた理由は上の3つで紹介したことが主な原因なのですが…。
他にもチャレンジタッチを辞める原因となりそうな事柄を紹介したいと思います。
チャレンジタッチのデメリットその1.選択式の問題が多く、力がつかない
タブレット教材のウリは”子どもが一人でも取り組める”だと思いますが、実はとても危険だと私は思っています。
「さっきのと違うのを選ぼ〜」ってやれば正解できたりするんだよね
見張りが必要と言うと聞こえが悪いですが、取り組み方によっては学習内容が身につかないという可能性もでてきてしまいます。
そして「チャレンジタッチはやっても意味がない」と感じ退会してしまうケースもあると思います。
チャレンジタッチのデメリットその2.やらなくなってしまう
紙媒体の通信教材だと、放置すると手つかずの教材が山積みになっていくのが嫌でも目に入ります( ゚д゚)ハッ!
ですが、タブレット教材だと、やらなくなってしまっても、お部屋の様子は変わりません^^;(悪い意味でプレッシャーがかからない)
勝手な想像ですが、何ヶ月も放置して辞めていった方もいるのでは?…と思います。
チャレンジタッチを辞めたあと、チャレンジパットはどうするの?
チャレンジパットは退会後、返却の必要はないのですが、他の用途で端末を使うことはできません。
※退会後も使えるコンテンツがあります。詳しくはベネッセのこちらの(よくある質問)ページに
また、再度入会する場合は、このチャレンジパットが必要になります。
再入会の可能性のある方は自宅に保管しておく必要がありますよ!
最後に|「意味ない」はウソ!チャレンジタッチを辞めた理由は取捨選択のため
我が家はこどもちゃれんじ時代からずーっとベネッセにお世話になっていたので「進研ゼミになってもきっと続けるのだろうな〜」と思っていたのですが…^^;
初めの3つの章でお伝えした通り、我が家がチャレンジタッチを辞めた理由は、決してチャレンジタッチに問題があるということではありません。
進研ゼミのチャレンジタッチは、何かに特化した教材というよりは、小学生に必要な学習を丁寧に満遍なく取り組むスタイルの通信教材です。
ちなみに、我が家では今、算数と作文・漢字に力を入れて取り組んでいます。
↑検定系は、学習範囲が定まってるので、計画を立てて練習しやすいですよ◎
-
【5歳年中初めて受検】幼児の算数検定11級合格体験記☆問題集や学習期間・方法をレポート!
【算数検定11級】年中で初めて受検→合格◎準備期間・方法、当日の様子など。出題傾向や合格点、幼児ならではの初めてののテストでの注意点など、要点をまとめた記事になっています。
続きを見る
また、
・算数を得意にしてあげたい
・他社の通信教育だと物足りないor学年以上をとっているけど、まだ先も大丈夫そう!
・中学受験を考えているから、算数は先取りしたい
・算数検定に挑戦せたいから、役立つ教材を手元に置いておきたい
という方は算数特化の無学年制の教材RISU算数のレビューもあるので、是非家庭学習の参考にして下さいね◎