ちょっとトガった通信教育選びをした我が家の話です^^;
タイトルの通り、我が家の娘はZ会・RISU算数・ブンブンどりむの3社の通信教育を併用しています。
Z会は有名ですが、RISU算数やブンブンどりむって??って方も多いのでは(゜o゜)?
・小学生の通信教育って沢山あるけど迷う…
・どうやって選べばいいかわからない…
今回の記事では、娘が普段利用している通信教育3社と、どうしてそれを選んだのか、実際に取り組んでいて感じていることなどをお伝えしたいと思います。
教材選びで迷われている方へ、参考の一つになれば嬉しいです^^
小学生の通信教育を選び方|紙・タブレット?レベル?それよりも大事なこととは
まず始めに、我が家が選択した通信教育は全て”教科書準拠”でない教材です!
小学生の通信教育は、大きく分けて下の2つに分けることができます。
・教科書準拠(じゅんきょ)
・教科書準拠でない
小学生の通信教育選びに大事なのは、費用/紙・タブレット/添削あり・なし…ではありません!
一番重要なことは学習内容なのです( ゚д゚)ハッ!
つまり、
・教科書や授業の内容の予習・復習をしたいのか
・教科書の内容ではなく、その教材の独自のカリキュラムにそった学習をしたいのか
この2つのパターンのうち、どちらのパターンが必要なのかを一度整理してから具体的な教材探しをすると、選び間違いもだいぶ減ります^^;
それでは、どうして我が家がRISU算数、ブンブンどりむ、Z会の3社を選んだのか、お伝えしていきます!
算数を得意に!国語は書く力・作文!中学受験も視野に入れた通信教育選び
・RISU算数:算数に苦手意識を持たせず、可能であれば先取りして余裕を持たせたい(中学受験も見据えて)
・ブンブンどりむ:自分の考えを言葉にし、論理的に書く力を身につけたい
・Z会小学生コース:中学受験の予定は未定だが、もしするとなった場合に備えて、通塾前の準備をしたい
我が家の場合はこのような目的を持って、RISU算数・ブンブンどりむ・Z会の3社を選択しました。
何を目標に、日々の家庭学習を進めていくのかをしっかりと意識し、教材選びにも反映させることはとても大事です。
それでは、それぞれがどのような教材なのか紹介していきます。
RISU算数|算数を得意に&自由で便利で自信が付く
RISU算数の特徴
小学校の教科算数を、学びやすいカリキュラムに変えて学習できるのが最大のメリット
→得意分野は先取りしやすく、苦手分野は慎重に進められる
RISU算数はその名の通り算数特化の無学年制のタブレット型通信教育です。
また、6年生までの算数が終わると中学受験算数・数学基礎までの学習することも可能です。
RISU算数取り組み中の感想
RISUきっずの頃から(年中)から始めているので、我が家のRISUの使い方は、契約当初と比べるとだいぶ変わってきた(というより落ち着いた?)印象です。
下の関連記事(レビュー)に詳しく載せていますが、我が家では最近「算数検定、そろそろ次の級を受けたいな…」って時に気合を入れて取り組むスタイルです^^;
その他は春・夏・冬の長期の夏休みに毎日継続して取り組み続け、半学年〜1学年分くらいの複数ステージをザザッと駆け抜ける感じです。
時間やタイミングが合う時に自分で計画を立てて取り組めるので、
ストレスなく自由に算数の学習を進められるのが気に入っています◎
勘違いしてはいけないのは(幼児向けのRISUきっずの記事にも書いたのですが)、
RISUだけでは算数が大得意になるとか、効果バツグン!なんてことではなく…
取り組み方次第で後の算数学習や中学受験にすごく有利もなります!
しかし、気を抜いたり怠けてしまうとメリットが発揮できない教材になってしまいますよ(゜o゜)
ちなみに、RISU利用者のおよそ3分の1が実際の学年よりも上の学習をしています。
また、RISU算数受講者が入塾模試や全国テストでトップ取るケースが公式サイトでも紹介されていますね。
RISUでの学習が直接難関校合格に結びついているのではなく、
RISUで教科算数の土台を固め、塾で受験算数を学ぶというルートを辿る子が実は多い?!(゜o゜)
そして我が家でも、分野にもよりますが2〜3学年先取りできています◎
よくRISUから「毎日続けましょう!」的なメールが来ますが、
自由にストレスなく先取りできているので、メールは無視で(←オイッ!)このまま続けて行きます◎
-
メリット・デメリット、継続受講中に起こった変化や効果とは??
RISU算数継続受講者による、メリット・デメリットの紹介です!お試しキャンペーンだけではわからない、続けているからこそ感じたことも解説しています。
続きを見る
RISU算数を試す・受講するときの注意点
RISU算数の注意すべき唯一のデメリットは料金体系のわかりにくさです^^;
利用料の算出の仕方/キャンペーンの使い方や申し込み後の注意点は以下の関連記事で確認して下さいね。
-
RISU算数の料金体系解説!高い?少しでも安くする方法&解約・休会
RISU算数の料金体系解説&解約・休会について詳しく説明しています。かなり複雑な料金体系なので検討中であれば要チェック!。また契約後も、解約時期・休会制度について知っていないと損してしまうこともあるので、事前に確認するのが◎
続きを見る
少し難しく感じるかもしれませんが、キャンペーンを上手に使えれば、契約後の利用料が何千円かお得になることもありますよ◎
(私は何も知らずにキャンペーンを使って失敗コイタ人なので…これからRISUを始める方は気をつけてくださいね^^;)
キャンペーンの申し込みは、
【1週間お試しキャンペーン】RISUきっず・RISU算数から♪
クーポンコード「fmt07a」をご利用ください
(リンク先のページにもコードの記載があります)
⚠お試しキャンペーン注意点⚠
・キャンペーン終了時、および上限人数に達した場合はご利用できません
・キャンペーンを申込後、本契約しない場合は1,980円かかります(本契約した場合は不要です)
ブンブンどりむ|中学受験対策には論理的に書く力が必要
ブンブンどりむの特徴
・作文だけでなく、作文を書くために必要な学習が豊富
・月2回の添削が意外にハードだけど、継続するだけ経験値が上がる
・公立中高一貫校の受験対策にもなる
読解力は市販の問題集でカバーできそうですが、作文となるとどうやって??となって取り入れたのがブンブンどりむです^^
ブンブンどりむ取り組み中の感想
続けて半年以上になりますが、ぶっちゃけ当初思っていたよりも月2回の添削がキツイですね^^;
というのも、作文を一つ仕上げるにはそれなりの時間と労力が必要!と判明(¯―¯٥)←私の想像力不足でしたね^^;
他の学習だったり、習い事や宿題、子どものしたいことや遊びで結構忙しい…
スケジュールというか、計画を立てて落ち着いて取り組める時間を確保するのが、今の我が家の課題です。
それでもなんだかんだ続けていると、書くことには慣れてきたように見えます◎
文章が時々ヘンなこともありますが、
こちらが「へぇ〜」と思うようなことも上手く表現できていることもあるので、そのまま大事にしたい部分は残しつつ、
正しい書き方や技術・工夫の仕方などを身に付けてくれたらなぁと思っています。
-
『ブンブンどりむ』先取りブログ!作文や読解に効果は?
作文を得意にする『ブンブンどりむ』。公立中高一貫校の受験にも役立つ通信教育です!1学年分先取りで受講中。作文が上手になるためには一体どんなことが必要なの?この記事では、イメージと違った教材の中身を紹介しています♪
続きを見る
ブンブンどりむを受講するときの注意点
ブンブンどりむのデメリットは、他の通信教育と比べると高めなこと。
1ヶ月あたりの受講費は、1年生は4,510円〜(12ヶ月払いが一番安い)、2年生以上は4,972円〜となっています。
なかなか成果を感じにくい分野の学習なので、この価格で続けていくモチベーションが…(^_^;)というのがデメリットかと思います。
また、ブンブンどりむは公立中高一貫校の受験対策に受講する方も多くいます。
・文章だけでなく表やグラフからの情報を読み取る
・自分の意見や考えを論理的に記述する力
最終的に上記↑のレベルを目指せる教材です。
先取り受講も可能な教材なので、早めに家庭学習に取り入れて作文に慣れておくのもおすすめですね
興味のある方は一度チェックしてみてください◎
ちなみに、無料の体験キットは全学年分(何も言わずとも勝手に)入れてくれますよ(゜o゜)
\先取り可能の作文教材!受講学年の確認・比較をしたい方は/『ブンブンどりむ』公式ページ・無料体験キットを申し込む!
Z会|中学受験に備えて教科書よりも難しい問題に挑戦したい!
Z会の特徴
・基礎から発展レベルまでしっかりカバー
・学習量も文句なし
・中学受験の土台づくりとしても活用可/志望校対策や塾との両立も
「Z会は難しい」というイメージがあるかと思いますが、低学年のうちは基礎から発展までまんべんなく学ぶことできる通信教育です。
Z会小学生コースを取り組み中の感想
Z会は幼児コースから続けているので、その良さは「間違いなし!」のお墨付きです。
(本当に沢山の通信教育や市販の教材を使っているので、比較には自信ありますよー◎)
ここでは詳しくお話しませんが、実は”チャレンジタッチ1年生”を先取りで1年間受講していたことがあります。
ぶっちゃけ、Z会に切り替えて本当に良かったとも思っています^^;
(紙のほうが取り組みやすいというだけでなく、内容もやっぱりZ会のほうが好き)
そしてまだ未定ではありますが、中学受験のことを考えると「Z会の雰囲気・レベル感に慣れてもらいたい」という気も^^;
Z会では3年生から中学受験コースがあります。
娘は1学年先取りしてしまっているので、通塾する前にZ会の中学受験コースを受講する流れも良いかな?…とも考えています。
普段の取り組みで感じていることは算数も国語も「ハイレベル」の問題が良い!ということですね。
↑問題に「ハイレベル」と書いてあるので、警戒しているようです^^;
解ける・解けないに関わらず、基礎以上の問題に取り組めることが、Z会の良さだと思います。
Z会を受講するときの注意点
始めて家庭学習に挑戦する/学校の授業で精一杯、というお子さんは、最初はZ会の出題に戸惑ってしまうかもしれません。
ひと月の学習量も、慣れていないと多く感じるかも(゜o゜;
ですが、Z会小学生コースは、発展レベルの問題だけが出題されている通信教育ではなく、基礎・基本の学習のほうがむしろ多め。
継続と習慣化さえできれば、Z会の教材にも必ず慣れてくると思います。
上の関連記事でも書きましたが、自分から進んで学習する力・意欲(学習習慣)を身に着けたい場合にはタブレットコースのほうがおすすめですよ!
-
時間のない小学生こそ朝勉強!継続・習慣化の方法、おすすめの教材を紹介
遊びに習い事に忙しい小学生の学習時間、どうやって確保していますか?この記事では、小学生の朝勉強・朝学習のメリットや継続のコツについてお伝えしています。「朝勉強させせるなんて無理…」と思うかもしれませんが、下校後の家庭学習はもっと難しい!ぜひ朝学習に挑戦してみましょう!
続きを見る
おまけの1社はプリント教材|七田式小学生プリント
実は、上で紹介した3社の他にもう1社、我が家の家庭学習に欠かせない教材があります。
それは、七田式小学生プリント。
上で紹介した通信教育は3社は「学校と同じ内容・同じスピードではなく、必要だと思うことを自由に進めていきたい!」というテーマで選んだ教材ですが、この七田式プリントもしっかりと目的を持って取り組んでいます。
具体的にはこんなコト↓
思考力こくご:漢字の400%学習/読解/表現力
思考力さんすう:計算問題/思考力問題
こちらも教科書準拠でない教材で、レベルも割りと高めに感じます。
信頼のカリキュラムと、配分や予定など何も考えず毎日使えるという安定感が素晴らしすぎる〜
幼児期から続けている七田式プリント。
家庭学習の習慣化もそうですが、アタマもレベルも七田式プリントでとても強化されたと実感しています。
時間がある限り、継続していきたい教材です♡
さいごに|小学生の通信教育選びで迷ったら…
小学生の通信教育は種類が本当に沢山あって、選ぶのに迷ってしまうこともあるかと思います。
ですが、冒頭にもお話した通り、まずは「必要なものは何か?」を考えてみると、納得できる教材選びができますよ!
一番大切な基準は、やはり教科書準拠かそうでないかです。
実はもう一つ追加した(゜o゜)
そしてそして、実はもうひとつ、”玉井式図形の極み”という図形特化の教材も初めてしまった…
図形を見る目は、”小3までが勝負”なんてことを聞いてしまったから、やってみないワケにいかない!!!ナンテネ^^;
ですが、あまりザ・お勉強という感じではないのですし、図形能力も身につけてもらえたらな…と思い継続を決めました♡
図形の学習に興味のある方はぜひレビューもご覧ください♪
どの通信教育を選んだとして、仮に失敗だったとしても、合わなければすぐに辞められるのが通信教育のメリットです。
(なので、お試しや資料請求で必ず確認しなきゃなのです!)
また、始めた時には「合ってる!」と思っても、生活サイクルに合わなくなったり、本当に必要がなくなることも。
だからこそ、「今必要なもの」は今!経験することが大事ですね❀