年中・年長児のお子さんの知育や学習に興味のある親御さん、そして小学校受験を検討しているご家庭の方にぜひ知ってもらいたい♪
無料で幼児の発達診断テストができる、オンライン全国幼児発達診断テスト、
通称「ふでまる道場」(←なぜフデマル!?^^;)についてお伝えしたいと思います^^
2022年からの開催なので、まだご存知ない方も多くいるかと思いますが、
・オンラインなので自宅で完結!
・期間内の都合の良い時間に受けられる(共働き世帯も受けやすい!)
・子どもの得意・苦手や偏差値(全体の中での位置)が分かる
・なにより無料!
など、受けて損することは絶対ナイ(*^^*)テストです◎
今回の記事では、ふでまる道場とは〜から始まり、テストの受け方や、テストを複数受けた我が家の感想などをお伝えしたいと思います♪
ふでまる道場とは?こぐま会のオンライン無料幼児発達無料テストについて
まず、こぐま会、そして全国幼児発達診断テスト(ふでまる道場)を主催している”こぐま会なでしこ教室”についてお伝えします。
こぐま会ってどんな教室?なでしこ教室って何?
こぐま会は小学校受験界隈では知らない人はいないくらい有名なお教室(゜o゜)
小学校受験対策ができる問題集や教具などは、街の本屋さんなどでも見かけることができますよね!
小学校受験専門のお教室という認識の方が多いと思いますが、
こぐま会の理念はこんな感じ↓
幼小一貫教育の理念
2才児から小学3年生までの幼児・児童を対象に、
小学校入学以降に始まる教科学習を支える考え方の基礎や、教科学習の土台を形成する思考力を育成する幼児教育が目的
ですので、普通の幼児教室というよりかは、やはりお受験専用の幼児教室ですね(゜o゜)
”こぐま会なでしこ教室”は難関国公立小学校号合格実績多数のお教室
そして、ふでまる道場を主催している”こぐま会なでしこ教室”について。
こちらは、筑波大附属小学校やお茶の水女子大学附属小学校など、都内の国公立小学校の受験を対象とする幼児教室です。
画像引用:こぐま会なでしこ教室
お教室の規模はそれほど大きくないのにも関わらず、それでこの合格実績はスゴいと思います(゜o゜)
↑とある国立小学校の対策模試を受けた時の結果表
通塾ではなく講習や模試のみを利用させていただいていましたが、とても手厚いサポートのあるお教室でした◎
ふでまる道場「怪しい」の口コミの理由は?
こぐま会、そしてなでしこ教室については、
紹介した通り、正真正銘、小学校受験を目指すお子さんが通う幼児教室です◎
「怪しい」の理由はこのキャラクターか??w
↑このキャラが「ふでまる」です^^;
入塾や教具の購入を強く勧められるということも全くありませんし、郵送物も来た記憶が無いくらいです(゜o゜)
来るのは、ふでまる道場登録時のメールアドレス宛に
・ふでまる道場開催の案内
・関連するアプリ”ひとりでがんばりマスター”の割引情報
・講習・模試の案内
・家庭学習に関するアンケート(本当にごくわずか)
これらが送られてくるくらい(しかもめっちゃ頻度少ない^^;)
ですので、「怪しい?大丈夫?」と思っている方も^^;
心配せずに、受けたいと思ったら登録してみてくださいね◎
>>【ふでまる道場】
全国幼児発達診断テスト(こぐま会ふでまる道場)って、どんなテストなの?
無料発達診断テストの概要は↓
・対象年齢;年長・年中・年少(4歳~6歳)
・開催期間:年3回(3月、6月、9月(2023年実績))
・出題内容:数/図形/未測量/位置/言語/生活・他
・受験方法:オンライン
この中で詳しくお伝えしたいのが、出題内容と受験方法(申し込み〜当日〜結果)です(゜o゜)。
過去問参考|全国幼児発達診断テスト(こぐま会ふでまる道場)の問題はどんな出題内容?
一部ですが、雰囲気等参考にしてみて下さいね
出題分野を大きく分けると「未測量・位置表象・数・図形・言語・生活 他」の6つの領域に分けることができます。
それぞれどのような学びに繋がっていくかと言うと…
・未測量→量から数の概念を学ぶ
・位置表象→視点を変えてものごとを見る目を育てる
・数→四則演算の基礎を身につける
・図形→平面・立体の図形感覚を高める
・言語→聞く力・話す力を養う
・生活 他→認識能力を育てる
どれも小学校以降の学びには欠かすことのできない思考力の土台を作るための教育です。
問題用紙は事前に郵送され(指定期日以降の申込の場合は自宅でプリントアウト)、問題の読み上げはPCやタブレットで行うスタイルです。
ふでまる道場の全国幼児発達診断テストやってるよ〜♪
得意不得意がよくわかる😙😣 pic.twitter.com/DhSgQZkbF3— だい子@知育/DWE/公文5y.3y (@dai_mam_dwe) March 21, 2023
未測量
大きさ・多さ・長さ・重さ・量などの比較、またそれぞれの順序数(何番目?)
例:シーソーが下がるほうに丸をつけましょう
位置表象
上下・前後・左右といった基本となるものの位置関係
例:鏡に写った絵が正しいものはどれでしょう?
数
ものの数、同数発見、数の構成など
例:縦の列も、横の列も、合わせて同じになるようにサイコロの目を書きましょう
図形
形の特徴、形の書き写し、形の分割・構成など
例:次の図と同じように書いてみましょう
言語
同頭音・同尾音、しりとり、反対言葉など
例:つぎのしりとりを完成させましょう
生活・他
生活の中で経験する理科的・社会的常識
例:次の野菜の断面が正しくなるように線で結びましょう
全国幼児発達診断テスト(こぐま会ふでまる道場)の対策は何がおすすめ?
ふでまる道場の対策ができるのはコレ!
こぐま会 ひとりでとっくん365日シリーズ(1〜12)
・第1回→シリーズ1〜4に対応
・第2回→シリーズ5〜8に対応
・第3回→シリーズ9〜12に対応
「ひとりでとっくん365日シリーズ」は、広範囲におよぶ小学校受験問題を、優しいレベルから順に、網羅的に学ぶことができる教材です^^
”365日”(つまり1冊1ヶ月のペース)ということですが、実際はこれよりも遥かに早いスピードで取り組むことが可能です◎
関連記事:ひとりでとっくん365日は小学校受験しない子にもおすすめの幼児教育教材!
↑我が家も実際に使っていたのでこちらのレビューを参考にしてください♪
ひとりでとっくん365日は、ふでまる道場のテストと同じく、問題用紙に問題文の記載がなく、保護者が読む問題文を聞き取り問題を解いていくスタイルです。
ふでまる道場のテスト実施したんだけど、小学校入試をする子達はこのテストをスラスラできるの??😱問題自体はうちの娘も理解できるんだけど、問題を読むスピードが早くて一回じゃ飲み込めないって感じ。書く色の指定やマークの指定も集中力が切れて覚えてられない。いやーびっくり! pic.twitter.com/dcr1dKDrNJ
— ともちゃん 7y♀+4y♂ (@tomosalmon_) March 28, 2023
↑こちらの方と同じで、我が家の娘も最初の受験は相当やらかしてました^^;
集中して問題文(先生や相手の話)を聞く力は、幼児期のうちに身につけたいもっとも重要な力(*゚∀゚)
継続して高めていけたらいいですね^^
ふでまる道場のテストの受け方(申込〜結果発表まで)
ふでまる道場は全てオンラインで完結するので、お教室が遠かったり、お仕事で時間が取りづらい場合も、比較的チャレンジし易いテストです♪
まずは会員登録を済まし、以下の手順ですすめていきます。
- ふでまる道場に会員登録する(いつでも可)
- 会員ページにログインし、マイページからテストの申込をする(該当学年をクリック)
- 指定期日までに申込の場合、解答用紙が自宅に郵送される
(指定期日以降は郵送はないので自宅にてプリントアウトが必要) - 開催期間中にふでまる道場のサイトからテストを受験
- テスト終了後、子どもの解答用紙をもとに、保護者が解答を入力する
- 3〜4日後にマイページ上に採点結果が表示される
受けたテストの結果は全てマイページに残るので、成績の推移がわかります^^
結果はこんな感じで、
・偏差値
・総合順位学年別順位
・男女別順位
・おすすめ教材
・領域別正解率…
など、細かく自分自身の得点や得意・苦手領域の分析ができます◎
細かく結果が分かるので、小学校受験をする子には貴重なデータにもなりますし、
お受験をしない・未定というお子さんにも今後意識して取り組むべき領域や分野を見つけることができます◎
実力判定や対策にも!幼児向け無料テストおすすめ紹介
ふでまる道場の対策として、
そして小学校受験を意識して日々学習に取り組まれているお子さんには、
経験値アップにもなるので無料テストはドシドシ活用していくのがおすすめですよ◎
・普段と違う環境で力試しをする
・知らない子ども・大人と関わる
・子どもの得意・不得意が詳しく分かる…
など、普段と違う環境で実力を試す良い機会にもなるので、参考にしてみてくださいね♪
はまキッズオルパスクラブ無料能力診断テスト
複数の幼児向けテストの中でとても丁寧に見てもらえたのが、はまキッズの能力判定テスト◎
はまキッズ(はまキッズオルパスクラブ)は超難関中学の灘中合格者を日本一出している浜学園が母体となる幼児教室。
画像引用:はまキッズ オルパスクラブ
テスト内容はふでまる道場と同じように、
・指先の巧緻性
・空間認識力
・図形
・数
・言語能力など…
文字や計算などでの能力判定ではなく、
小学校以降の学び土台となる思考力がどの程度身についているかを無料で判定してもらえるテストです◎
はまキッズの能力判定、6つの項目のうち4つが80%以上だった✨
数を数えるのではなく、かたまりとして捉えるってずっと意識してきたことだからうれしい☺️#4歳
— shizuku@4y2y/育児・知育🗼 (@shizuku_chiku) December 7, 2023
そもそもはまキッズの能力判定行ったら量感とか空間把握能力とか数学的な感覚弱過ぎて、そっち強化すべき?ってなってる
— マムマム@5y👸1y👦 (@5y1y7) February 3, 2023
我が家の娘もはまキッズの能力判定テストの結果で苦手を発見^^;
確かに前々から怪しいとは思っていましたが^^;
このテスト結果から、幼児期の今のうちに少しずつ軌道修正とばかりに、家庭でも意識して取り組みました◎
我が家は年中の時に受けたのですが、この時期に能力判定テストを受けられてとても良かったと思っています◎
今のお子さんの発達についてより詳しく知りたいと言う方は、ぜひ検討してみてくださいね^^
小学校受験向けのお教室ではありませんが、
幼児期の教育について参考になることもいろいろ(゜o゜)
無理な勧誘などもありませんので、気になる方はパンフを一読してみるよ良いかも^^
(浜学園、強っ!って内容で、びっくりしますよw)
\\無料テスト・体験授業の案内が届く//
理系に強い子を育てる幼児教室【はまキッズ オルパスクラブ】
年長向け全国統一小学生テスト
年長向け全国統一テストは、四谷大塚などの塾で大勢の子たちの中で受けるテストです♪
内容は幼児向けということもあり、ふでまる道場と似たものも出題されます(*゚∀゚)
こちらも、年長→1年生→2年生…と継続して受験することで、成績の推移や得意・苦手の把握に繋がりますね◎
開催は例年6月・11月の年2回です^^
さいごに|ふでまる道場は継続して受験するのがおすすめ
始めてふでまる道場を受けると、とても難しく感じたり、集中することができなかったり…
でも、それが当たり前くらいだと思います( ゚д゚)
ですが、家庭学習やこのようなテストをきっかけに、必ずできることは日々増えていきますよ!
↑年中の左が第1回目、右が第2回目です(゜o゜)ホラネ♡
小学生になってから受けた全国統一小学生テストでも上位5%に入れるくらい、力を発揮できました◎
(その時のレビューはこちら)
小学校に入ってからの学びと幼児期の学びは異なることが沢山ありますが…
土台は全て幼児期に培ったものだというのは紛れもない事実(*゚∀゚)
この時期に、算数や国語といった教科の学習は必要ありませんが、
考えることができるアタマの基礎を作るのに大事な時期^^
「ふでまる道場」だけでなく、無料のテストや講習などへは積極的に足を運んで、
その後の知育や家庭学習に活かしていきたいですね!!
脳の発達や集中力に欠かせない栄養素
- 落ち着いて座っていられない
- なかなか集中できない
- すぐに違うことをし始める…
幼児なので、これくらいが当たり前!!!
小さい子どもを集中して学習に取り組ませるのはやっぱり難しいですね^^;
もうちょっと落ち着いてくれ〜なんて思っていた時に、たまたまとある検査で私の隠れ貧血が発覚したのですが、
このことがきっかけで娘の鉄分摂取と食生活もちょっと意識するように^^;
というのも、鉄分が想像以上に子どもの発達に影響があることを知り、徹底リサーチしてしまった♪(´ε` )
お子さんの集中力や注意力が気になるという方は、なにか参考になるかもなので、覗いて行ってくださいね↓↓