まるちゃんママ

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現在小学1年生の娘の中学受験を検討中
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・1年生で算数検定9級(3年生相当)合格

・全国統一小学生テスト:上位5%

・ワセアカチャレンジテスト:総合A評価
使って良かった市販教材や通信教育もお伝えしてしていきます☆

藤井聡太棋士が子どもの頃に使っていた木製おもちゃ「キュボロ」の効果が凄すぎた!

藤井聡太 キュボロ、木製立体ブロックパズル

 

将棋界のプリンス、藤井聡太棋士の活躍で盛り上がっていますね!

 

藤井聡太先生は史上最年少でタイトルを獲得した棋士として知られていますが、

その安定した強さだけでなく、冷静沈着なプレースタイルや、謙虚な立ち振る舞いなど、魅力がたくさん♡

 

尊敬の気持ちと同時に、子どもを育てる母親として、

「どうやったらあんなに賢い人間を育てられるんじゃー!」

と彼のニュースを見かける度に思ってしまいます^^;

 

そんな藤井聡太棋士が幼少期にハマっていたおもちゃとして紹介されたうちの一つが「キュボロ」という木製の立体ブロック。

 

調べてみると、確かにアタマを使う思考力系玩具で、

「もしやこれを子どもに買い与えれば、うちの子も将来の藤井聡太?!♡」

とまでは言いませんが^^;

とても魅力的なおもちゃだということがわかりました◎

ただ、お値段が貴族プライスなのよね〜

 

庶民の我が家には手が出せずだったのですが^^;

うちにも、知育に役立った同じような木製知育ブロックやマグネットブロック、スロープトイなど、山ほどありますよ♪( ´θ`)

 

ということで、この記事では「キュボロ」が気になる方へ、その魅力やシリーズの選び方、

そしてキュボロ以外の知育に役立つおすすめの立体パズルやブロックなどを紹介していきたいと思います^^

 

 

木製立体パズル・ブロックのキュボロ(Cuboro)ってどんな知育玩具?

 

キュボロ(Cuboro)は、スイス生まれの木製玩具です。

動画をチラッと見ていただけるとわかると思いますが、異なる溝や穴が彫られた立方体のブロックを組み、ビー玉が通るコースを作っていくおもちゃです。

 

対象年齢はいつから?キュボロの種類と年齢による選び方

選び方のポイント

  • 最初に買うなら基本セットの中から選択
  • スタンダードの対象年齢はおおよそ5歳
  • 低年齢(おおよそ3〜5歳)の場合は基本セットのジュニアを!

 

キュボロの購入を検討されている方は、年齢によって少し注意が必要です。

 

キュボロには大きく分けて、

  • 基本セット(スタンダード32/スタンダード50/ジュニア)
  • 追加セット(約10種類)

の2つがあります。

 

まず初めて購入するのであれば、基本セットから◎

 

基本セットには、下記の3種があります。

  • スタンダード32
  • スタンダード50
  • ジュニア

 

キュボロのスタンダード32、スタンダード50

スタンダード32と50の2種類は、コースを作成するのに必要な基本的なパーツが揃ったセットです。

 

入っているピースの種類は種類はどちらも同じで、違いは単純にブロックの数ということになります^^

 

ですので、キュボロを試しに遊んでみたい、気に入るか心配…という場合はスタンダードの32を検討すると良いですね◎

↑上の画像ははスタンダード32のもの

 

短いコースでも、外から見えないルートを上手に繋いでいくのは、大人でも難しいですよ( ゚д゚)

 

 

キュボロのジュニア

そして、ジュニアには立方体のブロックだけではなく、半分のサイズのブロックやレール状のパーツが多く入っています。

 

キュボロスタンダードの対象年齢は5歳からとされていますが、ジュニアは3歳を目安に遊ぶことができます◎

 

上のスタンダードの画像と見比べていただくとお分かりになるかもしれませんが、

すごく重要なポイントがあります!

 

それは、スタンダードはビー玉を転がすコースが全て見えていないのに対し、

ジュニアはビー玉を転がすコースのほとんが見えた状態だということ!

通り道の見えないコースを作るのは、実はとても難易度が高い( ゚д゚)!!

 

まだ低年齢のお子さんにキュボロを買い与えるとしたら、

ビー玉の転がるコースが想像しやすく、かつ転がっている様子を見て楽しめるジュニアの方が、キュボロであそぶ楽しさを満喫できる可能性が高いです◎

 

 

 

キュボロで遊びながら育つ力や効果は?

キュボロでこんな成長をサポート!

  • 論理的思考力の向上
  • 想像力・創造力を刺激
  • 空間認識能力の発達
  • 集中力・熱中する力の向上
  • 手先の器用さ・巧緻性の向上

 

上の動画や画像からも分かるように、キュボロは少し複雑で難しい部分もありますが、

子どもの知育や発達を促すにはとても良い影響を与えることができます♪(´ε` )

 

例えば、ビー玉を転がすコースを作る過程で、道筋を立てたたり、空間認識能力や論理的思考力を働かせたり◎

 

あまり小さい頃から算数や図形に結びつけるのはイメージしずらいかもしれませんが、

早いうちから刺激してあげると良い分野もあるのは確かなようですよー( ̄∇ ̄)!!

九歳、小3までの段階で、頭の中に空間そのものを描けない子は、その後どんなに努力しても立体の問題を本当にわかるようにはなかなかなり得ないということです。空間に対する認識力の他にも、我々が「越えられない壁」と呼んでいる能力のほとんどは、小3までが勝負です。
引用:『小3までに育てたい算数脳』 高濱 正伸

 

遊びながら空間認識能力や論理的思考力を身につけるきっかけを得られるのは、キュボロの嬉しい効果ですね♡

 

また、手先を使い細かな調整をすることで、巧緻性の向上にも役立ちますし、

自由にコース設計ができるので、自分が想像したアイディアを実現する楽しさを実感し、創造力を豊かにしてくれます◎

 

没頭したり熱中したり、楽しんで集中する力を伸ばせるのも、キュボロで身に付くメリットです♪(´ε` )

 

 

藤井聡太棋士の強さとモンテッソーリ教育

 

藤井聡太棋士が幼少期にモンテッソーリ教育を受けていたということは広く知られていますね。

 

モンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育というのは、イタリアで医師・教育家として活躍した「マリア・モンテッソーリ博士」が提唱した教育方法です。

「子どもには自分で自分を育てる自己教育力がある」という考えのもと、
大人が整えた環境の中で、子供が自分のペースで学ぶことを重視します。

具体的な方法は、「モンテッソーリ教具」という子どもの発達段階にに合わせた教具を使い、
感覚教育や言語教育、算数教育、文化教育など、さまざまな教育に触れることができます。

誰かにやらされるんじゃなくて、自分で「やりたい!」と思ったことを満足するまでやりきることができる

 

 

モンテッソーリ教育で育まれた集中力であったり、自分の興味を追求し自らの道を開いていく力は、

将棋の世界でトップを走る力の原点とも考えられます◎

 

ちなみに、モンテッソーリ教育を子どもに受けさせたい場合は、モンテッソーリの幼稚園に通ったり、

もしくは未就園児も通えるお教室があったりしますよ♪( ´θ`)

もちろん、家庭でもモンテッソーリ教育式で子どもに取り組ませるのも良し♡

 

ただし、発達にあった知育玩具を揃えて用意してあげるのがポイントになるので、

成長は嬉しいですが、知育玩具の中には高価なものも多く、次々と用意し続けるのは結構大変^^;

 

例えば、手作りのおもちゃでも良いですし、似たようなあそびができるおもちゃでも十分ですが、

通年でなくても、一定期間だけでもサブスクを利用するなどして、子どもの興味を継続的に引き出してあげられると良いですね🎵

私もおもちゃのサブスクは何社か利用してきましたよ

 

届くおもちゃの雰囲気?が一番好みだったのは「キッズラボラトリー」というサブスク。

 

木製のおもちゃが多かったのと、リクエストができること、

そして、モンテシュタイナー教育に強いおもちゃメーカーのものが多かったので♪( ´▽`)

木製の有名メーカーの知育玩具はお高いものが多いので、満足度高めでした◎

 

>>キッズラボラトリー(KIDS LABORATORY)

 

知育に役立つおすすめ立体パズルブロック・スロープトイ4選

知育に役立つブロック・スロープトイ

  • マグブロック(マグネット系)
  • マグビルディング(木製ブロック)
  • ころがスイッチ(スロープトイ)
  • 賢人パズル(大人も悩む脳トレ系)

それでは、私と娘が実際に使った立体ブロックやスロープトイの中で、知育に役立ったと思うものを紹介してきたいと思います。

中でも長く使えるものをピックアップしましたよー◎

 

No.1|キュボロジュニアの代用に!木製ビー玉転がしマグビルディング

 

冒頭の方でもお伝えしたとおり、我が家はキュボロを諦め^^;

同じ木製でビー玉転がしができる「ビー玉転がし積み木」を購入しました。

でも、こちらのブロックはキュボロジュニアの代用に十分なりますよ!!

 

画像を見ていただけると分かると思いますが、立方体のパーツよりもレール状のパーツが多いので、

キュボロのレベルでいうと「ジュニア」に相当するくらいの知育玩具になります。

 

キュボロも実際に手に取ったことがあるのですが、正直我が我が家が購入した「ビー玉転がし積み木」は本家には勝てない^^;

(重さ?木の密度や穴の削られ部分など、キュボロは使い心地も高級感があります(゜o゜))

 

ですが、我が家は娘が4歳になる前くらいに購入したということもあり、

コースを組み立てたり、ビー玉が転がる様子を楽しんだりと、十分満足して遊ぶことができていました。

小1の今でも友達と一緒にやったりすると楽しいよ〜♡

 

お値段は本家キュボロの2割?くらいなのでw

手軽に購入できる知育玩具としてはとても良いと思います◎

 

我が家が購入したのはこちら↓

 

将来のお受験にも役立つ!ボーネルンドのマグフォーマーにそっくりのマグブロック

 

本当はボーネルンドのマグフォーマーを購入しようと思ったのですが、

我が家はそっくりなマグブロックを買いました^^

価格もだいぶ安いですが、磁力もしっかりしているし、3年以上使ってますが一つも破損していませんよ◎

 

なぜ私がマグブロックを紹介したいかと言うと、

幼児期の知育おもちゃという役割だけでなく、

小学校受験のサイコロの問題や、

小学校に上がった今でも図形の展開図の問題を考えるのにとても役立っているところ♡

 

学習時の具体物として、とても役立っています◎

 

対象年齢は年中から!自宅で受講できる玉井式「図形の極み」を知ってますか?!

図形だけに特化した教材、玉井式図形の極み。

我が家もずーっと気になってたのですが、小1でデビュー!

 

ですが、実は年中さんからも受講可能な通信教育です(゜o゜)

 

一番簡単なレベルが10級で、10級・9級あたりは小学校受験にも通じる内容です。

  • 上の画像(こぐま会の「立体と展開図」):サイコロになるものを選ぶ
  • 下の画像(玉井式図形の極み):(左)は☆と向かい合う面を選ぶ、(右)はサイコロにすると重なってしまう面に印

 

また図形の極みは、

  • 図形を武器にしたい
  • 志望校には図形問題が頻出なので困らないように準備したい
  • 他の教科や算数の別分野は不要!とにかく図形メインで対策したい

など、中学受験を検討している小学生に人気の通信教育でもあります◎

 

タブレットやPC(動画でイメージしやすい)と紙の教材との両方で学びながら進めていく教材で、

教材の見やすさや使いやすさ、解説と分かりやすさは、図形に特化した教材ならではですよ^^

 

遊びの要素抜きに、図形問題の各分野を体系立てて学習できるので、

小学生に上がる前からコツコツ理解を深めていけるもの、この教材の良いところです🎵

 

 

オンラインの通信教育って最初「どんな?」と思いましたが…

玉井式図形の極みは、かなりマイペースに進められる…^^;

 

先生とオンラインで繋ぐのは、質問があって先生に聞きたい時と、あとは進級時のみ。

なので、普段は普通の通信教育を受けてるのと、特に変わりありません^^

 

実際の受講の様子・進め方、教材の詳細や資料の取り寄せ方(注意事項アリ!)が必要な方は下のレビュー記事をご覧くださいね🎵

 

\ボリュームたっぷりの体験版テキストと動画講義が無料でもらえる!/

1年生図形の極みオンライン実際の受講の様子!無料体験版テキストの取り寄せ方

 

おすすめスロープトイは「くみくみスロープ」よりもころがスイッチ

 

年中のクリスマスプレゼントに購入したドラえもんのころがスイッチですが、

小学生になった今も現役です(゜o゜)

 

上で紹介した2つより細かい作業が必要ですが、

”ひみつ道具”なるアイテムが複数あり、子どもウケは上々です🎵

 

空間認識能力とプログラミング的思考を遊びの中で働かせることができるのと、

小学校低学年くらいまでは余裕で楽しめそうなので、ちょっと良いセットを買っても十分ペイできました◎

 

スロープトイの定番といえば「くもんのくみくみスロープ」↑ですが、

くみくみスロープはどちらかというと縦の移動なのに対し、

ころがスイッチは横に広くボールが移動するのが見えてるのが楽しいみたい♡

 

年齢的にも、くみくみスロープのほうが先に使えて(対象年齢3歳)、

そのあと、ころがスイッチという感じでしょうか◎

 

エド・インターの賢人パズル

 

賢人パズルは大人も悩む(というか大人の方ができないのかも?!)脳トレ系立体パズルです。

(↑娘は元の立方体に戻せますが、私はなかなかできない^^;)

 

タングラムはもう卒業!というくらいのお子さんに与えると、ハマってくれると思います!

 

思考力や空間認識能力も鍛えられますが、なにより忍耐力が身につきそうです( ̄∇ ̄)

答えを見ないで絶対やりたい!!!

 

テキストに課題がいくつもあり、それに挑戦するのも良いですし、単純に立方体の形に戻すのを目標にしてあそぶのも良し◎

 

娘は、最初はすごく時間がかかっていたのですが、慣れてくるとあっという間にできるようになり、驚きです(゜o゜)

私は全然上達しない…なんで?!

 

ちなみに、賢人パズルを出しているエドインター(Ed.Inter)のおもちゃは、

我が家も利用していた知育玩具のサブスク"キッズラボラトリー"にもありますよー!

 

さいごに|幼児・小学生の知育にはあそんで学べる立体ブロック・パズルがおすすめ

今回は、キュボロの魅力と、ちょっぴりモンテッソーリ教育について、

 

そして知育に役立つ立体ブロック・パズルを紹介してきました🎵

 

やはり、幼児・低学年くらいの子には、遊びに熱中する中で、考える力や集中力を身につけてもらうのが一番ですね♡

自分で「やりたい!」と思ったことに、とことん取り組ませてあげるのが何より育つ!

 

「目指せ、藤井聡太先生!」とまでは言えないけど^^;

子ども自身が熱中できる方法で、賢い頭を鍛えることができたら最高ですね♪(´ε` )

 

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