七田式と言えば幼児教育・幼児教室で有名ですね!
我が家では、娘が年中の夏休みに入る前に七田式プリントBを購入しました。
幼児向け七田式プリントに興味がある・購入しようか迷っている方は当然「効果あるの?」という疑問をお持ちだと思います^^;
最初に結論を言ってしまうと、七田式プリントはめちゃくや効果あり!というか、
・効果を出しやすいし!
・続けやすいし!
・家庭学習にとても合う教材!
なんですよ♡
七田式プリントBやCを使っていた頃から約3年?ほど経ちますが、数々の通信教育を経験してきた我が家のトップ3に入る教材です!
この記事では、幼児向け七田式プリントが気になる!という方に向けて、
・幼児向け七田式プリントの基本情報
・どうして七田式プリントを選んだのか
・実際に後悔している(た)こと
・七田式プリントB・Cの実際のプリント画像をちょこっと紹介
・娘が思っている意外なこと
などをお伝えしていきたいと思います!
何歳からはじめる?幼児向け七田式プリントの基本情報
幼児向けの七田式プリントはA〜Dまであり、価格はどのレベルも18,000円(税込み)です。
対象年齢は以下の通り↓
対象 | スタートの目安 | |
七田式プリントA | 2歳半〜4歳 | 鉛筆でしっかり線や◯が書ける子 |
七田式プリントB | 3歳半〜5歳 | ひらがなが読める、10までの数の大きさが理解できる子 |
七田式プリントC | 4歳半〜6歳 | ひらがな・単語が書ける、10までのたしざんができる子 |
七田式プリントD |
5歳半〜就学前 |
一般常識や社会のルールを理解し、善悪の判断ができる |
というのも、七田式プリントはレベルが高い!
なのですが!!!
実際、続けていくうちに自然とできるようになってしまう(゜o゜)という優れもの!
七田式プリントB・Cの実際のプリント画像は当記事で、七田式プリントDが気になる方はこちらの記事を参考にどうぞ^^
七田式プリントは誰でも購入可能&七田式知力ドリルと間違えないで!
ここで少しお伝えしておきたいことが!
・七田式プリントは七田式会員でなくても購入できる
・本屋さんでは購入できない
・買い切り方のプリント教材
私も当時は七田式会員の方が使える教材だと思っていたのですが、全然そんなことはなく…誰もが買えるプリント教材です。
ちなにみ、本屋さんで見かける”七田式知力ドリル”とはまた別!
そして、幼児向け七田式プリントは、ひと月あたりの費用は月刊の通信教育と比べてもだいぶ良心的ですが、買い切り方の教材です(゜o゜)
公式サイトまたは楽天の公式ショップから購入できます。
我が家が幼児向け七田式プリントを選んだ理由とは
数々の月刊通信教育を利用してきた我が家ですが、七田式プリントに目を向けた理由は…
・毎日できるもの(月初でも月末でも、いつでもお家に教材が手元にある状態をキープしたい!)
・子ども自身が「今日やる分」を認識でき、扱いやすいものが欲しい
という理由から◎
実際に取り組んでみて、月刊の通信教育よりも扱いやすく(毎日一枚ずつやればいだけなので^^;)、習慣づけにはぴったりだなと感じました♪
七田式プリントは毎日取り組める教材
”毎日机に向かうことを当たり前にする!”が目標だったこともあり、教材がない状態を避けるのが一番のねらい(゜o゜)
月末は何か別の教材を用意したり「つぎは何やろう…」が毎月繰り返され、正直とても手間でした(´Д`)
ですが、七田式プリントは10ヶ月分が一度にお家に来るので、そう簡単には無くなりません^^;
余計な副教材もなくきれいにボックスに収まって送られてきます!
(↑副教材とかも一切なく、散らからないのが良い♡)
「毎日取り組める=なくならない」ので、月刊の通信教育よりもルーティーン化しやすいのもメリットですよ^^
七田式プリントは子どもも扱いやすい教材
一日分は「もじ・かず・ちえ」の3冊をそれぞれ1ページずつと決まっています。
子ども自身で”今日やる分”を理解しやすく扱い易いことが、七田式プリントを選んだ決定打でした^^
参考・実体験
実は初めは”がんばる舎のすてっぷ”を利用していました!
こちらも費用・内容ともに満足度が高い教材でしたが、ただ一つ難点というか…
がんばる舎すてっぷは、七田式プリントのもじ・かず・ちえのようにカテゴリーごとに分かれておらず、1冊の中に複数の分野がミックスされている形式。
なので、七田式プリントのほうが一日1枚ずつ×3種と分かり易かったため、一時期併用していましたが、七田式1本に絞りました◎
ちなみに、がんばる舎すてっぷは”まとめ出し”をすると先取り学習にとても役立つ教材です!
小学校受験にも出てくるような問題も学習できるので、気になる方は関連記事もチェックしてみてください^^
何歳からできる?七田式プリントで後悔したこととは
もっと早く存在に気付いて、Aから始めたかった…
物足りなさから通信教育を併用したり市販の問題集を買ってみたりをしていましたが…
本当にこれだけは後悔しています…。
幼児向け七田式プリントは、続けて取り組めば、自然と小学校受験にも出題されるような問題に無理なく挑戦できるレベルに到達する教材です。
幼児が就学前に身につけるべきものの見方や考え方が網羅されています。
けれども一日の負担はとても少ない♡
特に未就園児であれば、あれこれ色々な教材に手をだすよりも、七田式プリントの集中して取り組めれば、十分だと思いますよ◎
比較|七田式プリントBとC、どんな感じ?
おさらいですが、一応の目安はこちら↓
対象 | スタートの目安 | |
七田式プリントB | 3歳半〜5歳 | ひらがなが読める、10までの数の大きさが理解できる子 |
七田式プリントC | 4歳半〜6歳 | ひらがな・単語が書ける、10までのたしざんができる子 |
もともとレベルの高い内容なので、七田式プリントDが小学校入学前に終わるくらいでも十分です^^
というか、Dは小学1年生で取り組んでも良いくらいの教材なので、変に速度を上げずB・Cをじっくり取り組んだほうが基礎知識・思考力を育てることができると思います。
文字・数の基礎、小学校入学準備は七田式プリントBで大丈夫?
公式の対象年齢では、七田式プリントDで就学前ということになっていますが…
個人的にはBでも十分小学校1年生を無事に迎えられるレベルと感じられます。
nn
ちなみに、Cになるとこんな感じです↓
しかし!気づかないくらいの少しの変化でも、何ヶ月も続けていると、いつの間にかレベルアップ!(゜o゜)
Bの頃は時間をかけて考えていた問題が、Cを終える頃になるとササッとできてしまう、そんな成長もしっかり感じられるはずです!
七田式プリントは小学校受験にも使える?!2歳から点図形(点描写)や模写も!
これは七田式プリントを始めた後に気付いたことなのですが…
「え!2歳半からできるプリントでこんなことやるの?!」が盛り沢山すぎです(゜o゜)
七田式プリントAのNo.8は、もじとかずと比較して、ちえが格段に娘にとっては難しいです💦
お手本と同じ図を書く作業は単独ではできないので、補助の点をプロットして、そこを結ばせています✍️
以前なら書くことさえ放棄してたと思うので、少しは運筆に自信が出てきたのかも😀 pic.twitter.com/DADsJxAm7F— はるかぜ@2y11m (@2PekWWLfBAtFV0x) November 6, 2021
もし自分で全て揃えるとなると、すごい量になりそう(゜o゜)
次男七田式プリントは、本日A-2終了。
昨日から出てきた点描写が難しそう。長男は4歳で天才脳ドリルの点描写を初めてやり、少し練習したらできるようになったので、2歳次男の最初はこんな感じなんやな〜と新鮮な感動💡(2歳でもしょっぱなからできる子はいると思いますが😊) pic.twitter.com/O0KvHtg7OL
— たきこみ (@mtsingalong) June 11, 2021
年齢が低いほど、一日に机に向かえる時間が限られています。
ですので、質の良い内容を短時間で済ませられるのはとても重要なことです!
何度も言ってしまいますが、私も娘がもっと小さい頃から七田式プリントをさせてみたかった〜〜と残念で心残りです(;_;)
七田式プリントの400%学習の効果と、娘が放った一言…
”繰り返し学習させる”ことを意識していても、実際にさせようとすると準備が必要だったり、なかなか難しい面もありますね。
しかし、七田式プリントではそれを勝手にしてくれるのでとても便利なんですよ〜^^;
しつこい?七田式プリントの繰り返し学習
「七田プリントって毎日同じことしかやらないんだよね」 by娘
こんなやり取りをしょっちゅうしていましたw
でも、子どもにとってはそういう感覚なのかもしれませんね^^;
七田式プリントでは、類題を4回取り組むというカリキュラムが組まれており、これを”400%学習”と呼んでいます。
確かに、4日も繰り返していれば「毎日同じことしかやらない」と認識されてしまうのもわかります^^;
本当は少しずつステップアップしてるのになぁ(^^)
苦手は経験と回数で克服できる!
できる分野に関しては退屈に感じられるかもしれませんが、苦手な分野を克服するにはとても有効なカリキュラムです。
それを実感できた例がこちら↓
幼児ポピー、1学年先取りでも余裕で答えられるものばかりだったのですが、唯一苦手だったのがこの手の問題↑。
月に1回教材が届く月刊の通信教育では、連続して苦手な課題に取り組むチャンスは少ないですね。
一方、繰り返し学習を自動でできる七田式プリントではさすがに慣れてくるようです^^;
最初のうちは苦手意識からか、本人も全く気乗りせずイヤイヤモードでした。
しかし、さすがに続くと慣れてくるようでただの作業と化していました…めでたしめでたし^^;
◎苦手だったことを克服できる
◎気付かないうちにステップアップさせられている!
「毎日同じことしかやらない」と言われてプリントには、実はこんな効果が秘められていました^^
続かない?七田式プリントを毎日続けるコツは?
いつも同じ時間・場所(環境)でする
我が家では七田式プリントを始める前から、毎日何かしらの知育・学習を取り組むようにしていました、
ですが、このお決まりの教材を、毎日同じ時間(我が家では朝食後)に取り組むようになってから、以前よりもスムーズに学習を始めることができるように!
そして、実はおすすめの始め時(時期)というものも!
長期の休み期間中が始め時!
幼稚園児に限られてしまいますが、長期の休みは、何かを始めるのにもってこいの期間ですね^^
実際、幼稚園が始まってからも”朝プリント”のリズムは崩れることなく続けることができました◎
また、「七田の後は〇〇」のように、新しい習慣を取り入れるハードルも下がりました^^
おまけ|七田式プリントの収納方法は100均のファイルが超便利
いつか捨てる時が来るのだと思うのですが、それまで一時保管^^;
あまり見返すことのないやり終えた七プリですが、我が家では3冊100円のファイルにファイリング。
プリントのサイズもA4ですし、もともと2つ穴があいているので、丁度いいですね^^
さいごに|家庭学習の強い味方!七田式プリント
七田式プリントの紹介をさせていただきましたが、教材のイメージは湧きましたか??(゜o゜)
プリント学習と言うと、そんなに早くから取り組む必要がないと言う方もいるかもしれませんね。
しかし、小学校に上がるまえからコツコツと取り組んでいけば、本人の自信・実力もかなりつけることができますよ!
・学習を習慣化すること
・柔らかいアタマに知識・経験を入れる…
幼児期ならではできることが沢山あると思います。
ぜひ、その時を逃さないようにしてほしいです!
なにより七田式プリントは、1冊だけやっておしまいのワークではなく継続し易い&力もめっちゃ付くプリント教材です◎
家庭学習をがんばりたい方には、ぜひ七田式プリントをおすすめします(*^^*)