我が家ではこどもちゃれんじを1学年先取りで受講していたので、年長の春からは進研ゼミ1年生を受講していました!
実は進級のタイミングで一度ベネッセの通信教育を止めようかと思ったのですが、娘の要望によりベネッセ継続を決定^^;
↑こどもちゃれんじの終わりの方でしっかり洗脳(オイっ!w)されてたおかげで、続ける気満々(^_^;)
進研ゼミもこどもちゃれんじのように紙媒体で学ぶことができますが、娘の要望でタブレットのチャレンジタッチ^^;
この記事を書いているのは、チャレンジタッチを始めて約4か月経過したところです!
ということで、
・年長でもチャレンジタッチ1年生はできる?意味ある?
・どんなことが学べるの?
・実際に感じたメリット/デメリットは?
・先取りって、ぶっちゃけどう?
など、チャレンジタッチ1年生の先取りを検討している方にも是非読んでいただきたい内容を、我が家の実体験を交えてお伝えします♪
難しい?年長でチャレンジタッチ1年生を先取りは意味あるの?
・ポイント1:難しさ→入学準備で学んだ内容からのスタートなので、案外大丈夫!
・ポイント2:メインの学習は教科書の国語・算数
・ポイント3:実はメイン学習以外のアプリが未就学児にも最高!ゲーム感覚で思考力を高められる
☆結論☆
・まだ小学校の教科書の内容をやらせたくない→チャレンジタッチは合わない
・もう小学校の教科書の国語・算数を先取りさせたい&思考力系問題もやらせたい→合う!
難易度については、もともとこどもちゃれんじ時代から1学年先取りでやってきたので、始めのうちは年長の後半時に入学準備として出てきた問題と”大差なし”です。
あとの章で詳しく書いていますが、メインレッスンだけでも相当な量が学習できます。
ですが、とりあえずスタートでいきなりつまづいてしまうということはありませんでした!
参考☆ホンネ
冒頭でも述べたように、私自身は最初チャレンジタッチをやらせるつもりはなかったです^^;
というのも、算数は別の教材(RISU算数)での先取りで満足していましたし、国語は市販の教材で(紙媒体でやらせたかったので)と思っていたので…。
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幼児・未就学児の子が、RISUきっず・RISU算数、どちらから始めたらよいか迷ったら!年中でRISUきっずからスタートした我が家の正直な感想&2つの違いを画像で比較して、効率よく学習をスタートさせるヒントが得られるかも?!
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でも、実際にやってみると、負担も少なく国語・算数に取り組めて、使いやすい教材でした^^
しかも、やる前は国語・算数・英語しかできないと思ってたのですが、そんなことはなかったです!
メイン以外のアプリの質&量が想像以上!(下の章に詳細)
未就学児があそびながら力をつけられるコンテンツが豊富で、どちらかというとココ満足しています^^
どんなことが学べるの?
①きょうしつ:メインレッスン教科書の内容基礎/実力アップレッスン/応用・発展レッスン
②AIこくご・さんすう:国語・算数の無学年先取り学習
③アプリきち:ことば/プログラミング/ひらがな・かたかな/漢字/かずパズル/英語…
④もっと英語!:チャレンジイングリッシュ
⑤みらいタワー:電子書籍/プログラミング
○ゲーム・その他
どれをどこまでやったか把握できないくらい沢山のコンテンツがあります^^;
というか、「全部やって下さい」というスタンスで作られていないと思います
では、1か月の間に、どんなことをチャレンジタッチでできるのかを紹介したいと思います。
①メインの課題「きょうしつ」でできること
☆「きょうしつ」でできること☆
・国語・算数の基本問題14レッスン
・赤ペン先生にテストを提出
・基本問題が終了したら、各教科の演習7問/応用・思考力問題7レッスンにも挑戦
・当月間違ってしまった問題は「ときなおしボックス」で確認&とき直し可能
チャレンジタッチ1年生のメインは算数・国語の学習です。
小学校の教科書に合わせた教え方で基礎問題から取り組みます(初期設定で通っている小学校で使う教科書の出版社を選びます)。
☆メインレッスン受講の流れ☆
①国語・算数、各教科14レッスンずつ
②赤ペンを提出
③各教科演習問題7レッスンずつ
④各教科応用・思考力問題7レッスンずつ
コラショのおすすめは各教科2レッスンずつ(計4レッスン)なので、毎日休まず続けても15日はかかりますね
画像引用:ベネッセ 進研ゼミ小学講座
ちなみに、間違って解答した箇所はスグに解説が入ります^^
やっているレッスンを一通り終えたら、間違えた問題をもう一度自分の力でとき直しする流れです。
○進研ゼミの先取りが気になる方!
紙のテキストを中心に学ぶ<チャレンジ>/タブレットと紙で学ぶ<チャレンジタッチ>
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②国語・算数の先取り学習「AIこくご・さんすう」でできること
チャレンジタッチでは国語・算数の2教科の先取り学習をすることができます。
進め方はまさに「自分次第」です^^;
我が家ではまだまだ先には進めていませんが、何か目的があって「〇〇の分野を学習したい」といった場合や、ピンポイントで「〇〇を復習したい」と言った場合もとても役立つ機能だと思います。
③未就学児はむしろこっち?!「アプリきち」は思考力を高める!
「アプリきち」内には、”がくしゅう”と”おたのしみ”とがありますが、”おたのしみ”はあまり学びの要素はありません^^;
内容も少なく、あくまでも子どもがちょこっと楽しむくらいです。
一方、”がくしゅう”のほうは個人的にはとてもおすすめ!
ほんの一部になりますが、画像と一緒に紹介します。
プログラミングでたからさがし
ちなみに、”がくしゅう”内のアプリには「おうちのかたへ」として、そのアプリのねらい・目的がきちんと記載してあります。
保護者がきちんと学習の目的を理解できるので、必読です!
教材のスゴさよりも、”キレイ”に興味があるようでした^^;
プログラミングという言葉の意味をきちんと理解できているわけではありませんが、このような思考を早いうちに経験できるのはいいですね。
あわせてばっちり!かずパズル
「いくつといくつ」で数感覚を磨けるアプリです。足し算・引き算につながる大事な要素ですが、繰り返し何度も遊んでいました。娘もどハマりしていたアプリです。
ゲーム感満載なおかげで、時間がきても辞めようとしないくらいです^^;
センスをみがけ!ひらめき図形王
デジタル教材ととても相性の良い図形のアプリです。
図形分野が苦手になってほしくなければ、小学生になってからではなく、未就学児のうちから取り組んだほうがベターと言ってもいいくらい◎
実際の出題画像を一部紹介すると、
算数の学習とはまた違う切り口で、図形問題に取り組むことができます。
実は「これ、どこかで見たような…」と思ったら、知育アプリのシンクシンクやワンダーボックス内のシンクシンクプラスで出てくる問題とそっくりでした。
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「どんな子が向いてる?・どんな時期が向いてる?」思考力・図形能力を育てるワンダーボックスとシンクシンクとは?
シンクシンク・ワンダーボックス、どちらも子どものワクワクを刺激し思考力を育成する教材ですが、どういった点が違うの?どのような子に向いているの?どんな時期にやると効果的?など、両方の教材を経験して実際に感じたことを振り返りながらお伝えしています。
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チャレンジタッチ1年生は小学校で習う国語・算数がメインの学習の教材ですが、実際は教科書で習う以外のことも沢山学ぶことができます!
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④無料でこの量&質はスゴイ!「チャレンジイングリッシュ」
「聞く・話す・読む・書く」の4技能を習熟度別で学べます。
お家学習に英語を取り入れている場合も、全くの初心者の場合でも、それぞれのレベルをチェックしてから始められるので、無駄なく取り組むことができますね。
上の動画はスピーキングの例です。
↑本当にこればっかりやっています^^;
英語初心者の娘にとって、一番ハードルが低いのがこのスピーキングの分野みたいです…
我が家は超初心者レベルです
そして初心者ながら感じたこともあります。それは”ボリュームがスゴイ”…
気分でやったりやらなかったりではダメそうですね^^;
ですが、反対にお家学習で英語の基礎を固めるには、4技能が一つのコンテンツで学べるので、とても便利だと思います。
既にお家学習で英語を頑張られている方は不要なパートになってしまうかもしれませんが、
「未経験・これから」というお家にとって、これだけ学習できるのに追加料金不要なのはとてもお得ですね。
と言いつつ、なかなか英語に本腰を入れられない我が家です…^^;
⑤好きな本は見つかるかな?「みらいタワー」はスゴイ!
「まなびライブラリー」でできることは、ずばり”読書”です^^
おはなし/えほん/ずかん・じてん/てつがく/れきし・でんき・ちり/しゃかい・ぶんか/しぜん・いきもの/かがく…
およそ1,000冊の電子書籍を読むことができますし、常に同じ本ではなく新しいものに更新され続けるので”物足りない”には絶対なりません^^;
選択肢が多すぎて迷ってしまいますが、テーマで選んだり、出版社の編集の方のオススメや新着図書から選んだりもできます。
このライブラリーの良いところは「開いて合わなかったら次!」が何度もできること^^
この「まなびライブラリー」も追加料金不要なので、”家に図書館”感覚です^^
幼児(年長)がチャレンジタッチ1年生を先取りするメリットって何?
ここまで紹介してきたことはチャレンジタッチ1年生でできる一部のことになりますが、コンテンツが盛り沢山なのは伝わりましたか?
では次に幼児がチャレンジタッチ1年生を先取り受講するメリットを2つお話したいと思います。
・お家で国語・算数の超重要主要科目をじっくり学べる
・無学年学習で自分の好きな分野を先取りで学習できる
上の章で紹介したとおり、チャレンジタッチでは、かなりの量のレッスンやアプリ・電子書籍などを追加料金なしで受講することができます。
娘のチャレンジタッチの使い方は、
・基本のメインレッスン/演習は必ず、余裕があれば応用・思考力
・プラスアルファで、算数・漢字を娘の気分で先取り
・お気に入りのアプリ・ゲームをする(←ほぼ遊びw)
ちなみに「先取りする意味ってあるの?」と懐疑的に思われる方もいるかと思いますが…。
我が家では「子どもの発達が追いついていればOK」と考えており、できることから進めています◎
メリットその①お家で国語・算数の超重要主要科目をじっくり学べる
国語・算数はどちらも得意であってほしい科目ですね。
この2教科を余裕をお家学習でじっくり学ぶことは、絶対に無駄にはならないと思います。
まだまだ自分一人で学習するのは難しいです。
というよりも、一緒に取り組める幼児のうちに正しくしっかり基礎を身につけられるのが、お家で先取りする最大のメリットだと思います!
おすすめしない・良くない!こんなチャレンジタッチの使い方はNG!
チャレンジタッチは丸付け機能がついているので、子ども一人で学習をさせることができます。
しかし、子ども一人でチャレンジタッチを進めることはおすすめしません。
というより、「保護者がノータッチ」なのはマズいと思います。
理由は、子ども自身が、”どこでつまづいたか、どんなことをわかっていないのか”に興味がないから。
チャレンジタッチでは、レッスンの進捗状況や、”間違いを直したよ”という報告を登録先のメールに送ってくれます。
ですが具体的な出題までは探ることができません。
ですので、「どんなことが苦手なのだろうか」ということをしっかりと把握するには、
・その場で一緒に学習に付き合うこと
・それができなけば、とき直しボックスを必ずチェックすること
これらをしてあげないと、ちょっと危険な感じがします。
メリットその②無学年学習で自分の好きな分野だけを進めることができる
国語・算数、そして英語も、使い方次第でどんどん進めることができるのもメリットです。
AI国語・算数トレーニングやチャレンジイングリッシュで紹介したように、「自分次第」でどんどん進めて行くことができます。
・小学校の勉強の先取り(→メインレッスン)
・漢字や語彙を極めたい(→AI国語・算数)
・計算の演習量を増やしたい(→AI国語・算数)
・英語の基礎をお家でがんばりたい(→チャレンジインリッシュ)
どのようにチャレンジタッチを活用するかは、正直そのお家次第です^^;
全てを先取りする必要はないと思いますし、それをするのは無理に近いかも…
幼児がチャレンジタッチを先取りして感じたデメリットは?
メリットも沢山ありましたが、実は「おしい!」と思うこともあります。それは、
・紙媒体の方が「終わった!やりきった!」を感じやすい
・説明・解説を早送り/スキップできない
一つずつ説明していきますね。
紙媒体の方が「今月もやりきった!」を感じやすい
上の章でも述べたように、チャレンジタッチ内でできることは多岐に渡ります。
「きょうしつ」でのメインレッスンは「今日はコレをやればいいのか」ということが一目瞭然でわかる作りになっています。
しかし他のエリアは気を抜いてしまうと手をつけなくなってしまいそうなのが正直なところです。
また、本当に沢山のコンテンツがあるので、全てやりきることは不可能です(先取りや電子書籍などは終わりがない!)。
ですので「今月号、終わらせたぞ!」という気持ちになりにくいといったことが欠点の一つかなと感じました。
説明・解説を早送り/スキップできない
「わかってるよ」「もっと早くして」と親子二人してなることがよくあります^^;
メインレッスンの国語・算数では、子どもが初めて習うことを前提として、その解説をとても丁寧にしてくれます。
また、私個人としてはあまりおすすめしませんが、”子ども一人で学習できるように”と設計されていることもあり、ゆっくり慎重に進めてくれている印象です。
ですが、ホンネを言うと、文字で起こすか、スキップや早送り・倍速機能が欲しい!
反対に分からないこと・知らないことを丁寧に説明してもらえるということなので、デメリットと言い切ることはできませんが、タブレット教材ならではの悩みではあります…。
おまけ☆チャレンジゼミでポイントを貯めてプレゼントをゲットした話
”努力賞プレゼント”とは何かというと、レッスンを続けたり赤ペンの提出をすると貰える努力賞ポイントとプレゼントを交換できるシステムのことです。
☆努力賞ポイントのため方☆
①赤ペン先生の記述力指導提出
②実力診断テストの提出
③メインレッスン完了
始めて3か月くらいの時ですが、さっそく娘がポイントとプレゼントを交換したいとのことで、手続きしてみました。
ちなみに、用紙の郵送でもWebからでも申し込めます。
申し込んで10日ほどで届きましたが、とても嬉しそうにしていました。
こういったご褒美的な企画も、子どものモチベーションをあげてくれるので、とても助かります。
まとめ☆年長でチャレンジタッチ1年生を先取り受講したら
幼児に小学生の通信教育を受講させることに迷いがありましたが、チャレンジタッチに関してはやってみると以外に楽しく取り組むことができていると思いました。
娘はメインレッスン(教科学習)以外のアプリがお気に入りのようでしたが、メインレッスではしっかりと国語・算数の学習をできますし、また先取りに関しても興味や目標があることを重点的に取り組むようにすることで、家庭学習のバランスのも取りやすい教材だと感じました。
我が家のチャレンジタッチのレビューとしては、
GOODポイント
・国語・算数の基礎固めができること
・計算/図形/漢字/英語…力を入れて取り組みたい部分の先取りができること
・幼児が楽しんで取り組める思考力鍛える系アプリがとても良い
BADポイント
・コンテンツが豊富すぎて終わりが見えないこと
・メインレッスンの解説、文字で起こすか、スキップや早送り・倍速機能を希望!
となります。
また、こどもちゃれんじ同様、費用に対して質も量もとても優秀◎な教材なのは間違いなし!
○”こどもちゃれんじ”が気になる方!年中・年長さんにはこどもちゃれんじ「思考力特化コース」もおすすめ
❁こどもちゃれんじ「思考力特化コース」の先取り受講レビュー記事はコチラ
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○進研ゼミの先取りが気になる方!
紙のテキストを中心に学ぶ<チャレンジ>/タブレットと紙で学ぶ<チャレンジタッチ>
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