「東大生って幼少期どんな習い事してたのかな?」
これ、気になる方いませんか?^^
東大に入るくらいだから、幼い時から公文やそろばんのような学習系の習い事をさせていると思いきや、実は意外な習い事が第一位だっんです(゜o゜)
今回は東大生家庭がどんな習い事をさせていたかのランキングと合わせて、それが一般家庭(4~6歳の幼稚園児の家庭)とどれくらい異なるのかをまとめてみたので、興味のある方はぜひご覧ください♪
東大生が幼少期にしていた習い事ランキング
習い事 | 東大生家庭 | 一般家庭 | 差 | |
1 | スイミング | 56.7% | 25.4% | 31.3% |
2 | 楽器 | 41.7% | 12.1% | 29.6% |
3 | 英会話 | 26.7% | 13.9% | 12.9% |
4 | 体操 | 21.7% | 8.7% | 13% |
サッカー | 21.7% | 4.5% | 17.2% | |
6 | 読み書き計算の塾 (受験目的以外) |
18.3% | 6.1% | 12.2% |
7 | 通信教育 | 15.0% | 16.1% | -1.1% |
リトミック | 15.0% | 1.6% | 13.4% | |
9 | バレエ | 13.3% | 2.6% | 10.7% |
10 | 武道(空手・柔道) | 11.7% | 2.0% | 9.7% |
絵画・造形 | 11.7% | 1.1% | 10.6% | |
12 | 塾・お教室 (幼稚園・小学校受験のため) |
5.0% | 0.5% | 4.5% |
冒頭でもお話ししましたが、一位はお勉強系の習い事ではなく、なんと水泳でした!!
一般の家庭でも水泳を習っている割合は多いのですが、東大生家庭ではその2倍以上ということになりますね(゜o゜)
今回のランキングは『プレジデントベイビー 0歳からの知育大百科』を参考に作成しました♪
東大生が幼少期に水泳を習っていたことが多い理由とは?
ポイント
- 体力と集中力の向上
- 脳に与える良い影響
- 親の意識?
水泳は全身運動であることから、心肺機能の向上や筋力のバランスを養う効果があると言われています。
特に幼少期に体力をしっかりつけることは、集中力の持続や健康的な生活リズムの確立にもつながります。
体力や集中力、そして持久力を高めるということからも、学業に良い影響を与えると考えられますね^^
また水泳のような全身を使う運動は、脳の神経ネットワークを活性化させると言われることも(゜o゜)
幼少期に体を動かしながら学習や他の活動も並行して行うことで、バランスよく脳が発達し、学習面でも良い効果を発揮できる可能性が考えられますね^^
確かにランキングをみると東大生家庭は一般の家庭よりも教育全般に対して熱心なことが多そう٩( 'ω' )و
特に水泳は段階的に上達がわかりやすく、達成感を得やすいスポーツなので、こうした成功体験が学業における自信やモチベーションに結びつくこともありそうですね。
東大生が幼少期に習っていた習い事の第2位が「楽器」である理由
ポイント
- 集中力と忍耐力の向上
- 脳の発達に与える影響
- 記憶力と読解力の向上
- 成功体験の積み重ね
楽器の演奏や習得には積み重ねの練習が欠かせませんね(゜o゜)
楽器の演奏には、楽譜を読みながらタイミングや音の強弱を調整する高度な集中力が必要!
また、何度も反復練習を通じて目標を達成するプロセスは勉強や試験勉強と同じ忍耐力も求められます( ゚д゚)
さらに、
- 左右の手を同時に使う
- 視覚情報(楽譜)を素早く処理する
- 聴覚を通じて音を判断する
など脳全体をバランス良く使う活動なので、脳の発達に非常に良い影響を与えることも科学的にも証明されています◎
さらにさらに!
楽譜を覚えることや演奏を通じて長い曲を暗記することが、記憶力の強化にも大きく関わってきます٩( 'ω' )و
楽器の習い事には”アタマ”が良くなる理由がたくさん詰まっているのですね(゜o゜)
おまけ|東大生家庭が小学校入学までにできるようにしたこととは?
ひらがなを読める | 86.7% |
ひらがなが書ける | 83.3% |
数字を100まで数える | 71.7% |
1桁の足し算 | 56.7% |
プールで泳げる | 53.3% |
2桁の足し算 | 38.3% |
アルファベットを読める | 28.3% |
九九 | 23.3% |
アルファベットを書ける | 18.3% |
3桁の足し算 | 15.0% |
都道府県名を覚える | 10.0% |
世界の国名を覚える | 10.0% |
上の習い事ランキングではそんな”勉強色”は強くありませんでしたが…^^;
東大生家庭では「ひらがな」や「足し算」など、小学校に入ってから必要になる学習の土台部分を入学前から取り組んでいる家庭が多いことがわかりますね。
これは実際に私が娘が小学校に入学してからすごく感じたことなのですが、小学校の教科学習の進み度合いは意外に早い!
というか…
ひらがなでも漢字でも、計算でも、何でも一度きりでは習得することは難しいと思いませんか?!
小学校で初めて何かを学習するとなると、それらを復習する時間を確保しなければ苦手分野が後々大きくなってしまうことも考えられます。
このことを考えると、東大生家庭が基礎学習を入学前からさせていることはとても納得です◎
小学校入学前におすすめしたい家庭学習教材
ポイント
- 通信教育でおすすめは「Z会」か「RISU」
- プリント教材でおすすめは「がんばる舎」か「七田式プリント」
小学校入学前から実に多くの市販教材や通信教育を使ってきました^^;
(こどもちゃれんじ、ポピー、Z会、RISUきっず・RISU算数、ワンダーボックス、がんばる舎…結構やってきた^^;)
小学生になった今でもRISUやZ会、七田式プリントは今でも継続していますが、当時やっておいて”正解!”と思うものをピックアップしたいと思います♪
しっかり目に家庭学習を取り組みたい場合は「Z会幼児コース」
まず通信教育でZ会を推すのはレベルの高さ◎
娘の時代は思考力特化コースというのがあって、これは良きでしたが、現在は廃止されていますし、
しっかり目に家庭学習に取り組みたいという場合はZ会がやっぱり一番です♡
(↓小学校受験を検討している方はぜひ関連記事を見てね♪)
>>小学校受験を通信教育Z会幼児コースで家庭学習するのは効果あり?
幼児期から算数の基礎&得意分野を伸ばしたいなら「RISU」
算数特化でどんどん先取りしたいなら「RISU」が一番手取り早い^^
>>RISU算数継続の効果は?便利な活用方法をブログで口コミ!
お受験する?しない?で変わる「がんばる舎すてっぷ」か「七田式プリント」
そしてプリント教材ですが、小学校受験を目指すなら「がんばる舎すてっぷ」の”まとめ出し”が使いやすい!
「別にお受験は…」という倍は1日3枚だけの「七田式プリント」が良いですよ♪
>>比較☆どっち?『七田式プリント』と『がんばる舎すてっぷ』で迷ったら…
おまけ|中学受験を視野に入れるなら「玉井式図形の極み」
また、算数全般ではなく図形に特化したい場合は「玉井式図形の極み」も良き◎
特に中学受験を意識している層に知ってもらいたい教材なのですが、公式には年中からスタートできるとのこと。
(その場合は多分スタートの10級かな?)
図形を見る目は早めに育ててあげることが有利なので「うちの子図形大丈夫?^^;」という方は資料をもらっておくといいかもです♪(´ε` )
>>図形力は3年生まで?!図形の極みオンラインってどう?学習の様子もレポ
さいごに|東大生の習い事は勉強以外でも家庭学習は早めにスタート?!
東大生の習い事ランキング、いかががでしたでしょうか♪
トップ1は水泳、トップ2は楽器ということでしたが、小学校入学前には文字も算数もスタートさせているという結果がわかりましたね(゜o゜)
幼少期には体を動かすことやたくさんの経験をさせてあげることと同時に、学習の土台を少しずつ作っていくことが大切だということが分かるランキングだったと思います(゜o゜)
体力や集中力・脳の発達に良い効果をもたらす幼児期の習い事、ぜひ取り組ませてあげたいですね^^