「こどもちゃれんじって、一つ上の教材に変更できるの?」
↑コレ、実際に聞かれることの多かった質問だったので、その疑問にお答えしたいと思います。
早速ですが、答えはできる!
もちろん、上も下も、どちらも大丈夫!
我が家では、
ぷちの途中→ぽけっと→ほっぷ(年少)→すてっぷ(年中)→じゃんぷ(年長)→チャレンジタッチ1年生(1年のみで卒業!)
と、長い間こどもちゃれんじにお世話になり、娘も大好きだった教材♡
ですが、通信教育選びの難点…
それは、子どもの発達・成長は同じ月齢だとしても全然違うし、学年で区切れば12ヶ月分も差が出てしまこと。
ですので、その子に合うレベルに合わせて通信教材を用意するのは、実はとても難しいことなんですよね。
ということで、この記事では題名の通り「こどもちゃれんじの月齢が合わない!」と感じた時に検討すべき3つの方法を紹介したいと思います。
方法その1|子どもの月齢・年齢(実年齢)とは異なる教材で受講する
冒頭でもお話した通り、子どもの実年齢と異なる教材を受講するのは可能!
ちなみに、我が家の娘はこどもちゃれんじデビュー時から1学年分先取りで受講していました◎
・申込時に実年齢と異なる教材を申込む
・受講中に実年齢と異なる教材に変更する
どちらも可能です。
変更の方法&注意点
変更希望月の前月5日(休日の場合は翌営業日)までに手続きが必要です。
>>お客様サポートページから手続きが可能です。※会員番号とパスワードが必要です。
会員番号は封筒の宛名の10桁の数字ですが、封筒が手元にない時は会員番号確認サービスがありますよ!(登録先のメアドがあればOK)
年中・年長向け|こどもちゃれんじのワークが少ない・足りない時は思考力特化コース
追記:2024年度から思考力特化コースはなくなってしまいました(。>﹏<。)
個人的に思考力特化コース、めっちゃ推しだったので、残念です…。
>>思考力特化コースがなくなったら…通信教育マニアの私が次に推すのはコレ!
簡単すぎ・ワーク足りない…
すてっぷ(年中)、じゃんぷ(年長)を受講中の方向けになりますが、ワークが足りないと感じたら”思考力特化コース”にコース変更してしまうのも一つの手です。
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こどもちゃれんじ先取りで思考力特化コースは難しい?
年中時に一学年先取りでこどもちゃれんじ”じゃんぷ”(年長用)を受講&総合コースから思考力特化コースに変更した経験・感想を紹介しています。総合コースとの違いや、どんな分野が多く学べるのかなどを詳しく解説しています。
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参考・実体験
何年も続けてきて親しみのある教材だったこともあってか、
どこか足りない…と思いつつ、すてっぷ(年中)まで紙の総合コースを使っていました^^;
ですが、じゃんぷの途中から思考力特化コースに変えてみて、ワークの量も増えてめっちゃ充実した!というのが我が家の感想(゜o゜)
数量や図形の問題が増えるので「そろそろ知育から学習にシフトしたいなぁ」という時期に本当にピッタリでした。
「先取りしてもまだ足りない!」というお家の方も、
関連記事にコース変更のデメリットも詳しく書いるので、チェックしてコース変更の検討もしてみてくださいね◎
方法その2|通信教育を併用する、でも選び方には注意が必要
ポイント
通信教育を併用する際は、種類・目的に注意すること!
「通信教育の数を増やせば新しいことを学べるだろう」と思ったら、ソレダメです(゜o゜)
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先取りにおすすめの幼児通信教育・選び方を紹介!失敗・後悔もホンネで口コミ!
我が家では、未就学児の頃から何社もの通信教育を1学年先取りで受講してきました。その経験をもとに、幼児が通信教育を先取りする際に知っておいてほしいことや、幼児期に通信教育を先取り受講して感じたメリット・デメリット、また先取り学習に向いていると感じた通信教育などを、実体験をもとに紹介したいと思います。実学年と合わないなどで先取り受講を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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↑こちらの関連記事でも少し述べていますが、例えば、
・学習範囲に制限があるか/ないか
・幼児期に必要な内容を総合的に学ぶ教材か/何かにフォーカスして学ぶ教材か
のような違いをリサーチしてから、併用する教材を決めましょう!
我が家の失敗例で言うと、こどもちゃれんじ×幼児ポピーの併用。
どちらの教材も甲乙つけがたいほど優秀なのは間違いないのですが、これらはどちらか一つで良し!
(スマイルゼミは唯一手を出していないので、詳しくはお伝えできませんが、幼児期に必要な総合的な学びという点は共通していますね)
同じ似通った通信教育を併用するのだけは、正直ムダなので、絶対にNGです(+_+)
方法その3|やめどき?こどもちゃれんじを退会する
「やめようかな」がよぎったら、それはステップアップのチャンス!
・おもちゃ(エデュトイ)が貯まって嫌
・効果がわからない
などの後ろ向きな理由以外は、全て次のステージにいくチャンスだと思って、即行動したほうが良いですよ( ゚д゚)ハッ!
・前は楽しんでいたけど、最近子どもが興味を示さなくなった→興味のある遊び・学習・教材を探し始めるチャンス
・難しすぎる→レベルに合った教材を再検討するチャンス
・簡単すぎる→もっと上のレベルの教材で学び始めるチャンス
・進級を期にやめようかな→新しく何かを始めるチャンス
うちの娘が2歳・3歳くらいの時は、ちゃれんじから届くエデュトイに夢中でしたし、DVDも擦り切れるほど^^;大好きでよく見ていました。
ですが、やはり年少・年中くらいになってくると、エデュトイもそこまでハマるものも減ってきたり、DVDよりも他のコトが楽しい!と少しずつ変わっていったんですね。
「昔は”こどもちゃれんじの世界”だけでは生きてる」って感じだったのに…^^;
ですがそうなってきたら、「知育→学習」へと切り替えるチャンスでもあるので、新しい教材を探してみてみましょう◎
でも、せっかくなら毎日すこしずつでも継続して取り組めるものが、後々学力にも結びついてきますよ
さいごに|こどもちゃれんじが合わない・やめる・併用で迷ったら…
ちゃれんじに不足を感じるようになってから、通信教育ジプシーになってしまった我が家ですが…
最終的に行き着いたところはプリント教材^^
これまでに紹介した内容と合わせてプリント教材も検討して欲しい理由とは……
我が家は最初、無料プリントで運筆や文字の練習、数量の学習をさせていました(;´∀`)
そこで、最初はためらっていたのですが有料のプリント教材に手を出すことに^^;
(プリントにお金をかけるのに抵抗が…ケチですねw)
最初はがんばる舎すてっぷ、そして七田式プリント(゜o゜)
2つの教材の違いは下の関連記事に詳しく載せていますが、
・がんばる舎すてっぷ:小学校受験なども考えて先取りしたい(まとめ出しを利用)
・七田式プリント:一日1枚×3種のペースを守って、ひたすらコツコツ積み上げ
といったもの。
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比較☆『七田式プリント』と『がんばる舎すてっぷ』で迷ったら…
七田式プリント/がんばる舎すてっぷは、知識・思考力・言葉・数…幼児期に習得してほしい内容をスモールステップで学べる教材です。学習の習慣付けのみでなく、小学校入学準備、小学校受験の基礎固めとして利用されている方も多くいます。内容の違いや特徴、共通点、どっちを選ぶべき?など、実体験からお伝えできる情報をお伝えします。
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結局一番力が付くのは、毎日コツコツ継続なので、「ちゃれんじ合わないな〜」と感じ始めたらプリント教材にも目を向けてみて下さい◎
実は他の通信教育よりも早くから取り組めるよ
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