まるちゃんママ

ご訪問いただきありがとうございます。
現在小学1年生の娘の中学受験を検討中
本格的な受験勉強はまだまだ先だけど、
通塾前にできる家庭学習では、なんとか力を付けてあげたい! 算数検定や模試なども受けてます☆
・1年生で算数検定9級(3年生相当)合格

・全国統一小学生テスト:上位5%

・ワセアカチャレンジテスト:総合A評価
使って良かった市販教材や通信教育もお伝えしてしていきます☆

幼児・小学生の通信教育、タブレットと紙どっちを選ぶ?メリット・デメリットも紹介

通信教育、タブレットか紙かどちらが良い?

幼児や小学生の通信教育やアプリによる学習について、どのようなイメージがありますか?

私たち親世代には無かった学びの方法、なんだか未知の世界ですよね

肯定的な考え方だと、

・効率よく学習できそう
・楽しんで取り組めるから長く続けられそう
・これからの時代で必要なスキルが身につくんじゃない?…

一方、否定的な考え方だと、

・早くからデジタル端末に触れる必要ってあるの?
・テキトーにやってしまうんじゃない?
・紙媒体のほうがきちんと取り組めるんじゃないの?…

など、様々な考えやイメージがあるかと思います。

 

我が家でも、未就学児時代から様々な通信教育やアプリ教材を使ってきて、様々なメリット・デメリットを実際に感じてきました。

こればかりは想像じゃなく実際に経験しないと分からない!

今まで継続受講してきた教材だと↓

紙教材
こどもちゃれんじ/ポピー/Z会幼児・小学生コース/がんばる舎/七田式プリント/モコモコゼミ…

タブレット・アプリ
進研ゼミチャレンジタッチ/ワンダーボックス/シンクシンク/RISUきっず・RISU算数

プリント教材も含めていますが、メジャーなものはスマイルゼミ以外ほとんど継続受講してきた感じかな…

最初に結論を言ってしまうと、

紙でできるものは、紙が良い!けど、タブレット学習の方が合うものもある!

タブレットやアプリじゃなきゃ無理!というもの以外は、我が家はやっぱり紙だなぁ

 

ということで、この記事では、

・ダブレット・アプリによる学習を実際にさせて感じたメリットやデメリット
・やっぱり紙が良いと思った理由
・これはタブレット・アプリじゃなきゃ!のおすすめ通信教育

などをお伝えしたいと思います!

これからタブレット学習を取り入れてみようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてみて下さい☆

【経験して納得!】タブレット・アプリで学習するメリットとは

・学習分野によっては相性がとても良い分野がある
・AI搭載の場合、学習効率を上げることができる
・手軽さ、コンパクトさが紙教材よりも◎
・知識・情報のインプットがよりスムーズな場合もある

実際にタブレット学習をさせていて感じたメリットは、主にこの4つ。

それぞれお伝えしていきますね。

図形は紙よりもタブレット学習のほうが相性が良い!

もうお分かりだと思いますが、紙よりもタブレット学習のほうが相性が良い分野、それはズバリ図形

↑アプリ教材シンクシンクの動画です。

これくらいの幼児や低学年が取り組むものであれば動きがなくても想像できると思いますが、より難しいものになってくると、視覚的に動くヒントがあるととても助かると思います。

これは紙でやるよりも楽しいよ〜♡

子どものやる気や興味の面からも、この手の分野はデジタル教材の方が相性が良いです◎

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AI搭載のタブレット学習は学習効率を上げる

・苦手分野の分析
・忘れた頃に再出題

紙の教材だと人の手で補わなくてはならない部分を、AI機能が搭載されているタブレットは自動で済ませることができます。

子どもの学習効率が上がるだけでなく、親の手間が省けるのが良いですね^^

学年が上がるほど、学習内容も難しくなっていきますし、時間もより限られてくると思います。

全て任せる・頼るということはもちろん無理ですが、部分的にでもこのような機能を上手に活用できると良いと思います。

AI搭載のタブレット教材RISU算数

ちなみに、我が家が継続受講しているRISUきっず・RISU算数は、子どもの解答データに基づいて出題をしてくれるAI搭載のタブレットです

(正確に言うとタブレット自体ではなくサーバーが管理しているのかな…)

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手軽さ・コンパクト&知識のインプットに最適

散らからないのは確かに助かる( ゚∀゚)

タブレット教材は、なんといってもその手軽さが魅力的ですね。

また、紙媒体の教材よりもスムーズにストーリーや話が展開していきます。

ですので、読み上げ機能や動画を楽しめる子には、とてもメリットだと感じます。

子どもが新しい知識をインプットしたり、新しいことを学ぶ時の解説を聞く際には、とても便利なツールとなりますね
まだ文字を書けない子どもでも、操作は簡単にできるしね

我が家の娘がチャレンジタッチをやっていた頃、コラショ(進研ゼミのキャラクター)が大好きだったので、”画面の中の動く・話すコラショと一緒にやる”という動機が、学習に上手く結びついていった時期もあります。

 

通信教育でタブレット学習を選ぶデメリット

続いては、実際に通信教育をタブレット教材で学習させ感じたデメリットをお伝えします。

まず言えるのは、タブレット学習だけでは不安・足りない部分がある…ということ。

例えば、

・書く力が身につけずらい
・深く考えずに進んでしまうことがある
・アウトプットは紙の教材のほうが確実

それでは詳しく説明していきます。

幼児は特に注意!運筆力は育てるには断然タブレットよりも紙媒体!

タブレットの操作はとてもシンプルで簡単です。

考えてみると、操作の種類なんて数えるほどしかありませんよね。

タップ、スワイプ、スクロール…調べてみたら基本操作はたったの8種類!

特に、まだ”書くこと”を練習中の幼児にとって、ダブレットで選択式の問題ばかりにふれていると、自分の指先を鍛える機会が減ってしまいます。

クレヨンや鉛筆などで力加減を調節しながら直線・曲線を上手に書くには、なにより経験が必要!

幼児期には”書く練習”も運筆力や手の巧緻性を育てるためにとても重要な作業です!
バランスよくデジタル教材を使うことを心がけたいですね。

タブレット教材のデメリット

深く考える前に、簡単な操作で進んでしまう

運筆力や巧緻性については幼児が気をつけるべきことですが、続いては小学生も関係があるお話です

タブレット学習をさせていて時々感じたことは「本当に考えてるの?どこまで自分で考えたの?」ということ。

 

デジタルツールを用いた学習では、幼い子どもでも感覚的に操作できてしまい、まるで流れるようにスラスラと進んでいってしまうことも。

・「これ、この前やったよね?」という内容が、なんとな〜く怪しい…
・この手の問題なら解けるハズなんだけど、なぜか??!

「紙の教材でも、選択式だったら一緒でしょ」と思うかもしれませんが、
振り返って間違えたところが一瞬で分かるのは紙の教材です

タブレット教材だと、本当は分かっていない問題も、何回か操作を繰り返すことで正解になってしまったりもあります。

実は「理解できていなかった」ということが表面化しずらいので危険だと感じることがたまにありました。

アウトプットはタブレット教材よりも紙媒体がおすすめ

「タブレットだから…」「紙だから…」というよりは…

タブレット学習に限らずの話になってしまいますが、学んだことを他の教材でもアウトプットできるかどうかを確かめることが必要です。

別のプリント教材などを使って理解度を確認すると”アレレ?”ということも多々あります^^;

実際に実験してみるのも楽しいよ♡

 

学習したものはアプトプットすることで、その内容を定着させることにつながります。

タブレット学習やアプリ教材でインプットができたら、次は別の方法アウトプットする機会を作ることがおすすめです!

一度学習した内容を、別の方法で復習すれば、より効率的にアタマにしっかりと残る学習ができます。

 

我が家がタブレット教材を辞め「やっぱ紙がいい…」と思った理由は?

こどもちゃれんじ(紙)→こどもちゃれんじ思考力特化コース(紙)→進級し、チャレンジタッチ(タブレット)

我が家は未就学児のころからベネッセのこどもちゃれんじを継続受講してきましたが、ちゃれんじの年長を終えた後、進研ゼミのチャレンジタッチを約1年間受講しました。

進級を機に紙からタブレットに変えたのは娘の要望があったからです。

タブレットって楽しそう!コラショとゲームとかしたい♪

未就学児の教材と小学生の教材と、少し条件が異なりますが、紙とタブレットと両方受講し感じ「やっぱ紙がいい…」と思った理由はこれ↓

・丸付けは私がしたいから、紙でいい
・どうして間違ったのか、理由や痕跡がのこらないから紙がいい
・間違ったとところは一緒に解き直したいから紙がいい
・1ヶ月間のノルマが一瞬で分かるから紙がいい
・書き込みしずらいから紙がいい
・タブレットのペースにあわせるのがしんどいから(子どもも私も)紙がいい…

どんだけタブレット向いてないの?って感じですが、あくまでも個人的にはこう感じてしまいました^^;

 

紙を推す一番の理由は、やはり間違えた理由をたどれないのが致命的だと感じたこと。

↑これだけ見ても、どうして間違ったかはわからない…

一度間違えた問題は、ケアレスミスの場合でも、本当に分からずに解けなかった場合でも、「どうして間違った?」を確認したい!

あとで振り返る時も、パラパラ〜とめくって気になるところをすぐに見つけられたほうが断然早いしラク

 

また、「タブレットのペース」というのは、例えば、

・聞かなくてもよい説明・解説を聞かなくてはならない
・採点や、次の問題に進む際の間が長い

結局、紙の方が自分のスピードで進められるからイライラしないんだよね

紙の場合は、求めている情報を文字やイラストから一気に読み取ることができます

しかし、タブレットの場合はタブレットのペースで動画や音声を聞かなくてはなりません。

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我が家がチャレンジタッチ1年生を辞めた理由

幼児のこどもちゃれんじから長く続けてきたベネッセの教材、進研ゼミチャレンジタッチ。このまま続けていくのかと思っていたのが、いくつかの理由で退会することに…。チャレンジタッチを検討している方や、受講中だけど辞めようか悩んでいるか方は参考になる記事なので、是非ご覧ください!

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タブレット学習がおすすめな通信教育やアプリ教材は?

最後にタブレットでの学習が合うもの、おすすめの通信教育をお伝えしたいと思います。

学習内容によっては、紙よりもデジタル教材が合うものがあるので

実際に我が家は使っていて良かったもののみを、通信教育だけでなく、無料のアプリも含めて紹介します!

ワンダーボックス・シンクシンク

ワンダーボックスは月刊の通信教育、シンクシンクはアプリ教材です。

どちらも同じワンダーファイという会社の教材で、どちらも計算や知識を入れるといった内容ではなく、思考力を高める系の教材です。

図形系の問題が多いので、紙よりも合いますね
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シンクシンクとワンダーボックス、比較、違い、口コミレビュー
比較!どっちがいい?ワンダーボックス・シンクシンク両受講経験者が解説

シンクシンク・ワンダーボックス、どちらも子どものワクワクを刺激し思考力を育成する教材ですが、どういった点が違うの?どのような子に向いているの?どんな時期にやると効果的?など、両方の教材を経験して実際に感じたことを振り返りながらお伝えしています。

続きを見る

上の関連記事に詳細を書きましたが、シンクシンクは1日1回無料であそぶことができるので、気になる方はぜひダウンロードしてみて下さい。

また、ワンダーボックスも無料でワークブックとアプリも体験できます!

>>>無料でアプリ・ワークブックのお試しはワンダーボックス公式サイトへ

シンクシンク 知育アプリ-子供の思考力・立体図形の教育ゲーム

シンクシンク 知育アプリ-子供の思考力・立体図形の教育ゲーム

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日本地図パズル

あそんでまなべる 日本地図パズル

あそんでまなべる 日本地図パズル

Plus Inc. (Japan)無料posted withアプリーチ

回数制限なしで遊べます。

遊び感覚で都道府県の名前や、形、場所などを覚えられるので、幼い子どもでも楽しめます。

モードもいくつかあり、大人の私でも白熱してしまいました^^

中学受験をする子でも使えるようなアプリですよ

人体パズル

あそんでまなべる 人体模型パズル

あそんでまなべる 人体模型パズル

Plus Inc. (Japan)無料posted withアプリーチ

こちらも回数制限なしで遊べます。

骨バージョン、内蔵バージョン、複合バージョンとあり、またレベルも複数あり、面白いですw

おもいのどれ?

おもいのどれ?(あそんでまなぶ!シリーズ)

おもいのどれ?(あそんでまなぶ!シリーズ)

UNI-TY INC.無料posted withアプリーチ

無料だと1日5回の制限があります。つり合いの問題です。

小学校受験をするお子さんや、小学校低学年の子に丁度よいと思います!

別にアプリじゃなくても全然良いのですが、お勉強カラーをなくすのには丁度よいです^^;

図形推理

図形推理(あそんでまなぶ!シリーズ)

図形推理(あそんでまなぶ!シリーズ)

UNI-TY INC.無料posted withアプリーチ

こちらも無料の場合は1日5回と回数制限があります。規則性の問題を学べます。

上で紹介したアプリと同じく、小学校受験をするお子さんや、小学校低学年の子に丁度よいと思います!

これも結局お勉強のやつだけど、アプリだとなんとなく雰囲気が違うもんね〜

 

最後に☆紙かタブレットか、合うものを見極めて

・タブレット学習/紙での学習にはそれぞれメリット・デメリットがある
・タブレットが合う分野はタブレットで

これまでにお伝えしてきた内容は上の通りですが、やはり我が家は”紙でできるものは紙”の選択をおすすめしたいところ。

チャレンジタッチを辞めた後、お休みしていたZ会を再開しましたが、やはりこちらも紙を選びました◎

振り返ると、タブレットで子どもの学習を管理するのって、私には合わなかったな…^^;

勉強するお子さんも、管理する保護者の方も、それぞれ好みがあるものなので一概には言えません。

ですが「むむ?」と感じたら別の方法に切り替えるなどして、できるだけストレスを少なく家庭学習を進めていきましょー♪

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